共通テスト9割の基礎が身につく『共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』の特長と勉強法

逆転合格.com|大学受験勉強法,参考書,大学別攻略情報オススメ地理の参考書16選共通テスト9割の基礎が身につく『共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』の特長と勉強法
共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本
科目 地理
出版社 KADOKAWA
目的 地理の基礎固め
対象者 共通テスト地理で高得点を狙いたい人、私大受験で地理を使う人
難易度 共通テスト9割~MARCH、早慶レベル
分量 480ページ
使用期間 高3~夏休み終わり頃まで
ジャンル 地理問題集

・オススメポイント
この1冊で地理で高得点を狙うための知識が身につく
・注意点
地理が全く初めての人は講義用の参考書を先にやってから取り組むこと

共通テスト地理で9割を狙うための基礎が1冊で身につく

『共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』は共通テストの地理で9割以上の高得点を狙うための基礎が1冊で身につく、おすすめ参考書です。さらに、共通テストの地理で高得点を取りたい人だけでなく、MARCHや早慶、関関同立や国公立で地理を使う人にも役立ちます。

受験地理に必要な知識はほぼ網羅されている良書で、同じく著者の瀬川先生が書かれた問題集『共通テスト 地理B超重要問題の解き方』で対応する問題を解いて演習するという位置づけになっています。『面白いほど』で身につけた知識を、『超重要問題の解き方』の演習問題とその解説の周辺知識もあわせてチェックすることで、地理の得点力を効率よくアップできます。

また、この参考書は系統地理と系統地誌の大きく2つに分けられて共通テスト地理を解説しているため、共通テスト対策のに使う参考書としては抜群です。

学習方法としては、系統地理を理解してから系統地誌を学習することにより「地理的思考力」が高まり、地誌分野のそれぞれの事象の背景を系統地理で学んだ知識を利用しながら学習することで点数アップができます。

地理が初めてなら1冊目としては不向き

この『面白いほど』シリーズは地理を初めて学習する人の1冊目としてはおすすめできません。なぜならば、この参考書は地理の基礎知識が身に付いた人がその知識を使って入試でどのように点を取っていったらよいかを学ぶための教材だからです。

地理を学習するうえで最低限覚えておくべき知識がまとまっているため、地理を全く学習したことがない人や授業で地理を取っていないけれど共通テストで地理が必要な大学を受ける人におすすめです。

また、共通テスト地理Bの点数が『面白いほど』は地理の分厚い教科書の内容を簡潔にわかりやすくまとめてくれているため、問題演習で間違えた内容を調べて付箋を貼ったり蛍光ペンで塗ってマークしたりして共通テスト地理専用の辞書として使うこともできます。

復習教材として自分の苦手な文野が抽出された箇所に付箋が貼ってあったり、蛍光ペンでマークしてあるだけで「共通テスト地理Bの点数が面白いほどとれる本」は試験直前に見直すことも可能です。

授業で一通りで地理を学んで基礎が身についてる人はいきなりこの1冊から始めても理解できますが、そうでない場合は『山岡の地理B教室』シリーズのPART1、PART2から始めましょう。この教材は2週間に1冊、1か月で2冊くらいの短期間でマスターできるため、まずはこの2冊を使って受験地理の概要を把握してから進めていくことがおすすめです。

最低限の知識が身についた上で、その次に本格的な共通テスト対策として『面白いほど』に取り組むとスムーズに実力アップが見込めます。

丸暗記ではなく、理屈を理解しよう

地理を学習する上で大事なことがあり、「丸暗記ではなく理屈を理解する」ということです。

また、『面白いほど』シリーズだけに限らず、地理の場合は数学のように「なぜそうなるのか?」という考え方が重要になってくるため、問題が出題される知識を丸暗記だけしていてもあまり点数が取れません。

同じ社会科目である日本史や世界史などは、用語と出来事が1対1で対応している場合が多いため丸暗記でも少しは点数が取れる可能性はありますが地理では問題文で与えられたデータをもとに答えを導く問題や、その地域の気候がどういう地形的な特色が原因となっているのかといった考えされられる問題がよくだされるため、理屈を理解することが大切です。

身につけた知識をどのように使えば正解が導き出せるのか、その考え方のプロセスを自分の頭できちんと組み立てられるようにしましょう。

解き方のプロセスは『面白いほど』『超重要問題の解き方』に載っているため、最初はそれを参考にしてしてください。

ほかの地理参考書との違いは?

『面白いほど』は地理に必要な知識が1冊にまとまっているため、相応のボリュームがありますが、ほかの網羅的な地理の参考書と比べると簡潔にわかりやすくまとまっていています。

また、『面白いほど』には図や絵も大量に載っており、解説も基礎的な部分を詳しく重点的に置いて解説しているため最も効率よく学習できる本だといえるでしょう。基礎を固めてからこの教材に取り組めば、ほかの教材は不要になるため、この1冊が終わったら別の教材ではなく、共通テストや志望校の過去問に取り組んでください。

上述のような順番で学習を進めることで、点数を取るための実践的な思考プロセスが身につきます。

まとめ

『共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』は、地理の基礎固めが一通り完了した人が共通テストで9割以上の得点を目指すための基礎固めに役立つ1冊です。この1冊をしっかり取り組むことで、受験のときの地理に必要な知識や考え方が一通りマスターできます。

地理を勉強するときの注意点としては、「答え丸暗記するのではなく考え方・理屈を身に付ける」という点があげられます。地理の試験問題では知識を覚えていれば解けるという問題は少ないため、「なぜそうなるのか?」「どういう理由でその答えが導かれるのか?」が理解していないと解けない問題が多いです。

この点については『面白いほど』に詳しい解説が載っているのでしっかり読み込んで、答えを導き出す筋道を自分の言葉で説明できるようにしましょう。

最初は書いてある説明を真似する形にし、真似を繰り返していくことで自分の言葉で説明できるようになってきます。

共通テストの地理で高得点を取りたい人や国公立の入試に地理が必要な人は、この1冊で実力を身に着け、その後に過去問を繰り返し解いていきながら志望校の合格に必要な得点力を身につけてください。

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