【共通テストレベル】に使用されています。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』は、新課程入試に完全対応した共通テスト対策参考書です。
河合塾の坂本勝義先生が執筆し、歴史総合の15テーマと日本史探究の必修である50テーマに加え、厳選された共通テスト対策で重要な項目を1冊で学習できます。
本記事では、『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』の特徴や得点アップに効果的な使い方、レベル、いつから使うべきかについて解説します。
| 教材名 | 共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究] |
|---|---|
| ジャンル | 大学入学共通テスト対策用日本史参考書 |
| 出版社 | 旺文社 |
| 出版日 | 2024年9月9日 |
| 必要時間目安 | 30時間前後 |
| 目指す大学群レベル | GMARCH・関関同立・産近甲龍・成成明学・日東駒専 |
| 分量 | 376頁 |
具体的なおすすめポイント
- 歴史総合と日本史探究の両方を1冊で網羅的に学習できる
- 過去11年分のセンター試験・共通テストを分析した出題頻度ランク付けがある
- 別冊「必携一問一答問題集」で知識の定着度を効率的に確認できる
注意点
- 共通テスト特化のため難関私大の二次試験対策には別途参考書が必要である
- 基礎知識がゼロの状態では理解が難しい箇所がある
- 1テーマ6〜8ページとコンパクトなため詳細な通史理解には向かない
歴史総合と日本史探究をこれ1冊で学べる『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』は、2025年度入試から導入される新課程「歴史総合、日本史探究」に完全対応した共通テスト対策参考書です。
第1部「歴史総合」15テーマと第2部「日本史探究」50テーマの合計65テーマで構成されており、各テーマは6〜8ページで効率的かつ短期間での学習が可能です。
さらに、各単元の最後には「チャレンジテスト」が設けられており、学んだ知識をすぐに確認できる仕組みになっています。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』はどんな人におすすめ?
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』は、共通テストで日本史を使用するすべての受験生におすすめできます。
特に、歴史総合と日本史探究の両方を効率よく学習したい方や、短期間で共通テスト対策を仕上げたい方に最適です。
本書は河合塾東大オープンや全統共通模試のチーフを務める坂本勝義先生が執筆しているため、入試に必要な情報が過不足なく凝縮されており、共通テストで高得点を目指す受験生にとって心強い一冊です。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』のレベル
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』は、共通テストで高得点(8割以上)を目指す受験生に最適なレベルの参考書です。
本書は基礎的な内容から共通テストで問われる思考力を要する問題まで幅広くカバーしているため、日本史の基礎がある程度身についている状態で取り組むことをおすすめします。
具体的には、模試での偏差値50以上、または共通テスト形式の問題で5〜6割程度取れるレベルの学力を備えた受験生に最適です。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』はいつから使えばいい?
本書に取り組む最適なタイミングは、教科書や講義系参考書を使った通史の学習が一通り終わった後です。
具体的には、高3の夏頃から本書での学習を開始し、秋以降は過去問演習と並行して復習に使うという流れがおすすめです。
コンパクトな構成が本書の強みですので、1日1〜2テーマのペースで進めると約1〜2ヶ月で1周できるので、直前期の総復習用としても活用できます。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』の特徴
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』には、共通テスト対策に特化したいくつかの優れた特徴があります。
ここでは、本書の主な特徴を詳しく見ていきましょう。
出題頻度によるランク付け
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』の大きな特徴の一つは、過去11年分(2014年から2024年)のセンター試験・共通テストを分析した出題頻度ランクが示されていることです。
日本史探究分野において、各テーマや学習項目に重要度が明記されているため、優先順位をつけた効率的な学習が可能になります。
限られた時間の中で対策を進める受験生にとって、この出題頻度ランクは非常に有用な情報源です。
「共通テストのツボ」コーナーの充実
本書には各テーマに「共通テストのツボ」というコラムが設けられており、受験生が間違えやすいポイントや覚えにくい用語について整理されています。
このコーナーでは、史料問題のコツや思考力を問う問題への対応方法も解説されており、単なる知識のインプットにとどまらない実践的な内容です。
本文と「共通テストのツボ」を組み合わせて学習することで、共通テスト形式(資料・会話文・図表)で「問われ方」として出やすい視点・考え方を身につけられます。
別冊「必携一問一答問題集」の付属
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』には、64ページの別冊「必携一問一答問題集」が付属しています。
この一問一答は空欄補充形式や正誤判定形式など、共通テストで頻出の出題形式を採用しており、受験生が間違えやすい問題を厳選して収録しています。
本冊でインプットした知識を一問一答で確認するというサイクルを回すことで、効果的に知識を定着させられるでしょう。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』の使い方
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』を最大限活用するためには、効果的な使い方を意識することが重要です。
ここでは、本書の具体的な使い方をステップごとに解説していきます。
ステップ①:まずは本文を丁寧に読み込む
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』に取り組む際は、まず各テーマの本文を丁寧に読み込むことから始めましょう。
本書は講義形式で書かれているため、読み進めるだけで自然と知識が身につく構成になっています。
赤シートで重要語句を隠しながら読み進めると、インプットとアウトプットを同時に行えるので、自分がどこまで理解できているか確認しながら学習を進めてください。
ステップ②:チャレンジテストで理解度を確認する
本書の各テーマの本文を読み終えたら、必ず単元末の「チャレンジテスト」に取り組んでください。
チャレンジテストは共通テスト形式の問題で構成されており、学んだ知識を実際の試験形式で確認できます。
正答率が8割未満のテーマについては、必ず本文に立ち返って復習し、もう一度チャレンジテストを解き直すようにしてください。
ステップ③:別冊一問一答で知識を定着させる
本冊での学習が一通り終わったら、別冊の「必携一問一答問題集」を活用して間違いやすい問題に取り組み、知識の定着を図ってください。
一問一答は通学時間や隙間時間でも取り組みやすいため、繰り返し学習することで確実に知識を身につけられます。
十分な繰り返し学習の時間を確保するために、いつから取り組み始めるべきかを逆算して、目標を立てておくのがおすすめです。
ステップ④:模試や過去問と組み合わせて演習する
本書での学習がある程度進んだら、共通テストの過去問や各予備校の模試問題と組み合わせて演習を行いましょう。
実際の試験形式で力試しをすることで、自分の弱点や知識の抜け漏れを発見できます。
分からなかった部分は必ず本書に立ち返り、該当テーマを復習することで着実にレベルアップできるはずです。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』の注意点
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』は優れた共通テスト対策参考書ですが、使用する際にはいくつかの注意点があります。
ここでは、本書を効果的に活用するために押さえておくべきポイントを解説していきます。
難関私大対策には別途参考書が必要
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』は共通テスト対策に特化した参考書のため、早慶上智やGMARCHなどの難関私大レベルを目指す受験生は別途対策が必要です。
本書で共通テスト対策をしっかり行った上で、私大向けの問題集や過去問演習に取り組むことで、より万全な対策ができます。
基礎力が不十分だと効果が出にくい
本書は共通テストに必要な知識がコンパクトにまとまっている反面、通史の詳細な解説は省略されている部分もあります。
そのため、日本史の基礎力が身についていない状態で取り組むと、内容を十分に理解できない可能性があります。
いつから本書を使い始めるかは、この基礎力の定着度合いで判断し、補強が必要な場合は教科書に戻って復習しましょう。
歴史総合の世界史要素にも注意
新課程の歴史総合では、近現代史において日本と世界のつながりを意識した出題がなされます。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』は歴史総合の範囲を15テーマで丁寧に扱っていますが、世界史的な知識が不足している場合は補足学習が必要になることもあるでしょう。
歴史総合の範囲に不安がある場合は、世界史の近現代史も軽く確認しておくとより理解が深まります。
『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』|まとめ
本記事では、『共通テスト 日本史 集中講義[歴史総合、日本史探究]』について、その特徴や使い方、いつから使えばいいのかについて解説してきました。
本書は歴史総合と日本史探究を1冊で効率的に学べる共通テスト対策の決定版であり、過去11年分の入試分析に基づく出題頻度ランクや充実した演習問題が大きな魅力です。
共通テストで日本史を使う受験生は、ぜひ本書を活用して高得点を目指してください。






