【気になる一冊を完全紹介!!】必携英単語LEAP Basic

『必携英単語 LEAP Basic』の基本情報
著者:竹岡広信
出版社:数研出版
ざっくり言うと:英語の4技能に着目して英単語を分類した新しい単語集!中学レベルの単語からしっかり使いこなせるように考えられています!
『必携英単語 LEAP Basic』の概要
『必携英単語 LEAP Basic』は『ドラゴン・イングリッシュ』の著者の竹岡広信先生が書かれた英単語集です。竹岡先生は「ドラゴン桜」の英語教師のモデルになり、東大合格者も信頼を寄せるカリスマ英語講師です。
こちらは前作『必携英単語 LEAP』の入門編です。英語の4技能(reading・writing・listening・speaking)に着目して作られた重要な基本語彙がマスターできる単語集です。
『必携英単語 LEAP』も『必携英単語 LEAP Basic』も紹介されている英単語はActive Vocabulary(発信語彙)とPassive Vocabulary(受信語彙)に分けられていますが、Basicはその2つに加えてBasic Vocabularyがあります。
英検やTOEICなどの対策にもおすすめの単語集です。
『必携英単語 LEAP Basic』の難易度と使い方
『必携英単語 LEAP Basic』は英語が苦手な方や、中学レベルの英単語から整理したいという方を想定して作られた単語集です。英語が苦手な人の学習の負担を減らすため情報量も本当に重要なものに絞られています。
こちらの使い方としては、①見出し語と語の意味、その単語のニュアンスを覚える、②①の復習とフレーズや例文で実際の用例を学ぶ、③①②の復習とTip(秘訣)、語の使い方で単語の知識をさらに深める、という3ステップです。さらに、音声データも充実しているのでそちらも活用して学習してください。
『必携英単語 LEAP Basic』、『必携英単語 LEAP』2冊あわせて学習することでより学習効果が高まるので、Basicから始めて両方挑戦してみてください。
『必携英単語 LEAP Basic』の他の参考書との違い
『必携英単語 LEAP Basic』の特徴としては、『必携英単語 LEAP』と同様に英単語を英語の4技能を意識して分類し、それぞれの単語が、書けなければいけないのか、聴けるようにしておくべきか、などの重要度がわかるようになっています。単語の意味を覚えてリーディングの力になるだけではなく、覚えた単語がリスニングやスピーキング、ライティングにも使えるようになることを視野に入れて作られているので、英語の総合力につながる単語集です。
この本の利用者として英語に苦手意識のある方が想定されているので、単語には発音記号だけでなくカタカナの読み方も書かれています。カタカナ表記には反対の意見もある中で、発音記号に馴染めずなかなか読めるようにならない人のためにつけられています。一方で正しい発音のためのコラムも掲載されているので、そちらも参考にしてください。
また、丸暗記の単語学習にならないように語源や連想する過程も詳しく紹介されています。
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