おすすめポイント
●基礎レベルから始められる要約の参考書
●演習量が多く説明がコンパクトで分かりやすい
→新試験に必要な英文の要約力がつく!
一度絶版になるも復活した好評の一冊
以前「逆転合格.com」や「武田塾チャンネル」でもご紹介した『英文解釈要約精講』。
一時期絶版となっていたものの、各所からの熱い要望に応え、『【新装版】英文解釈要約精講』として復活しました!
数々の参考書を研究してきた中森先生も、手に取った途端「これだ!」と絶賛したおすすめの参考書です!
『【新装版】英文解釈要約精講』はこんな人におすすめ!
・英文要約のやり方が分からない
・志望校で要約が出題されるが、英文要約に苦手意識がある
・英文要約の力をもっと伸ばしたい、伸び悩んでいる
基礎から高いレベルまで練習できる4部構成
『【新装版】英文解釈要約精講』は、基礎編、応用編、発展編、完成編 の 4部構成となっています。
このため要約初心者でも基礎から要約を学んでいくことができます。
英文要約の参考書は難しくなりがちなものが多いですが、この参考書は要約が苦手な方にも取り組みやすい構成になっていますね。
最終的にはハイレベルな要約の練習もできるので、基礎から高いレベルまで、これ一冊でかなりの要約力を身につけることができそうです。
演習量が多く、説明がコンパクト!
英文要約には、正確な英文読解が必要になってきます。
そのため、初めは英文パラグラフの構造と主題文の基礎知識を学習し、短い英文の要約から練習していきます。
要約のための基礎知識を確認してから取り組むことができますね。説明はコンパクトにまとめられて分かりやすい内容になっています。
説明を見てすぐに練習ができるのがうれしいポイント!
そこから多くの演習を重ねることで、最終的には難解な長文の要約を作ることができるようになります。
「そもそも要約のやり方が分からない!」という方でも、高い要約力をつけていくことができそうです。
日大レベルの英文が読める力をつけて取り組もう
このように、要約が苦手な方にも取り組んでいただける参考書であることをお伝えしてきましたが、実際どのレベルであればこの参考書に取り組めるのでしょうか?
基礎編に取り組むには、日大レベルの英文が読めれば問題はないでしょう。
もっと簡単なレベルからでも取り組んでいただくことはできるのですが、英文要約という作業自体、難易度が高いものです。
日大レベルの英文が読めるぐらいの実力をつけてから取り組んでいただくと、よりスムーズに演習を進めることができますよ。
英文読解に必要な力を伸ばす参考書は「逆転合格.com」の他の記事や、YouTubeの「武田塾チャンネル」でもご紹介しているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
まとめ
それではもう一度、『【新装版】英文解釈要約精講』のポイントをおさらいしていきましょう。
おすすめポイントその1:基礎編から完成編までの4部構成で、初心者でも高いレベルの要約力を身につけることができる!
おすすめポイントその2:コンパクトな説明で要約のやり方を学び、たくさん演習して力をつけることができる!
注意点:英文読解の力(日大レベルの英文が読める程度)を身につけてから取り組むとより効果的!
自分に合った参考書を見つけるには?
今回ご紹介した、『【新装版】英文解釈要約精講』の初版が刊行されたのは1988年。
かなり前に刊行された参考書ですが、武田塾では今回の新装版が出る以前からこの参考書をおすすめしてきました。
そんな参考書をこうしておすすめできている背景には、武田塾が積み重ねてきた参考書についての豊富な知識があります。
武田塾では、みなさんの伸ばしたい力を達成したいレベルにまで伸ばすために最適な参考書選びをお手伝いしてきました。
世の中には数々の良質な参考書がありますが、その数は膨大で、参考書によっては構成やレベルも異なります。
受験勉強をしながらご自身で参考書を選んでいくのは、なかなか大変な作業ですよね・・・。
伸び悩んだ時は、誰かに頼るのも一つの手段!
武田塾の参考書選びのスペシャリストにもぜひ相談してみてください。
今なら無料の受験相談も行っています。(無料受験相談に行って入塾しないのも全然アリです!)
まずはお気軽に相談に来られてくださいね!