【MARCHレベル】に使用されています。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』は、228の定型表現の習得から長い会話文・ハイレベル問題まで、英語の会話問題対策を3つのステップに分けて学べる参考書です。
本記事では、『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』の特徴や使い方、レベル、いつから使うべきか、注意点について解説していきますので、ぜひ最後まで記事を読んで、本書を最大限活用してください。
| 教材名 | 大学入試 肘井学の 英語会話問題が面白いほど解ける本 音声ダウンロード付 |
|---|---|
| ジャンル | 問題集 |
| 出版社 | 株式会社KADOKAWA |
| 出版日 | 2023年11月29日 |
| 必要時間目安 | 1周あたり約25時間 |
| 目指す大学群レベル | 早慶上智・GMARCH・関関同立 |
| 分量 | 216頁 |
具体的なおすすめポイント
- 228の定型表現を実際の問題を解きながら順序立てて身につけられる
- 会話問題が出題されない大学の対策本には載っていない、口語特有の言い回しを集中的に習得できる
- 口頭チェックテストと音声付きで表現の定着度を確認しながら進められる
注意点
- 第1章の表現量が多いため、全部を完璧に覚えようとすると時間がかかりすぎる
- 解説がコンパクトにまとまっている分、知らない単語が出た際は別途単語帳や辞書で補う必要がある
- 口頭チェックテストを省略すると表現が定着しないまま進んでしまい、学習効果が半減する
会話問題の取りこぼしをなくす『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』は、英語の入試において得点源にも失点源にもなりうる会話問題を、定型表現・長文読解・難関大問題の3段階に分けて対策できる参考書です。
スタディサプリで年間25万人以上の受験生に英文読解を指導する肘井学先生が著者であり、単なる表現の丸暗記ではなく、会話の文脈から正答を導く読解力も同時に養える点が特徴です。
英語長文SUPREMACYなどで長文読解の基礎力を固めた後、問題形式に特化した実戦練習を積む一冊として最適な位置づけにあります。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』はどんな人におすすめ?
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』は、MARCH・関関同立以上を志望しており、英語の会話問題で安定して得点したい受験生に特におすすめです。
会話問題は「なんとなく解ける」という理由で対策を後回しにしてしまいがちな分野ですが、実際の入試では大問ひとつを占めるケースも多く、対策の有無が合否を左右することがあります。
英文法や英語長文の学習が一段落し、過去問演習に入る前の仕上げとして取り組むことで、会話問題の得点率を安定させられます。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』のレベル
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』のレベルは、入試基礎から難関大まで幅広くカバーしており、MARCH・関関同立を中心とした私立大学の英語試験に対応しています。
第1章は日東駒専レベルの定型表現から始まるため、レベルとしては取り組みやすく、第3章では早慶・上智レベルの英語問題まで扱います。
英語全体の学力としては偏差値55前後を目安に、本書に取り組むことで、会話問題における得点力を一段階引き上げることができるでしょう。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』の特徴
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』は、英語の会話問題対策に特化した数少ない参考書のひとつです。
単なる定型表現の暗記集ではなく、問題を解きながら知識を身につけ、音声で定着させるという一貫した学習設計になっています。
ここでは、本書が他の英語参考書と大きく異なる3つの特徴を紹介します。
3段階のステップで体系的に学べる構成
本書は以下の3つの章で構成されており、段階的に演習を積むことができます。
- 第1章「英会話の定型表現をマスターする!!」
- 第2章「長い会話文を攻略する!!」
- 第3章「ハイレベル会話問題を攻略する!!」
MARCH志望の受験生であれば第1章・第2章をしっかり固めることで十分な対策になり、早慶・上智を視野に入れる受験生は第3章まで取り組むというように、志望校のレベルに合わせた使い方ができる点が実用的です。
競合参考書の多くが定型表現の暗記に留まるなか、長文形式の会話問題や難関大特有のひっかけ表現まで扱っている点は、本書の大きな強みといえます。
18の「会話表現POINT」と口頭チェックテスト
本書では、覚えるべき英語の会話表現の知識が「会話問題表現POINT」として18項目に体系化されており、問題を解くたびに必要な知識を整理・確認できるため、読んだだけで終わりになりにくい仕組みになっています。
さらに、各問題の後には口頭チェックテストが設けられており、学んだ定型表現をすぐにアウトプットして定着度を確認できる構成です。
巻末のファイナルチェックリストでは重要表現が一覧化されており、試験直前の最終確認にも活用できます。
音声ダウンロード・abceedアプリ対応
本書は音声ダウンロードに対応しており、スマートフォンアプリ「abceed」でも音声を利用できます。
英語の会話問題は実際の会話のリズムや自然なイントネーションを耳で確認することで理解が深まるため、音声を活用しながら学習を進めることが表現の定着に大きく役立ちます。
通学中や隙間時間に音声を繰り返し聴くことで、目で見るだけでは定着しにくい口語表現も効率よく身につけられます。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』の使い方
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』は、正しい使い方で取り組むことで英語の会話問題における得点力を着実に高めることができます。
各章の役割を意識しながら、以下のステップで学習を進めてください。
第1章:定型表現を問題で覚える
まずは第1章で228の「英語の定型表現」を、実際の問題を解きながら身につけていきます。
問題を解いた後は解説をしっかり読み込んで、解答の根拠まで理解し、各問題の後には口頭チェックテストを活用し、表現が定着しているかを確認しましょう。
「なんとなく見覚えがある」という状態ではなく、日本語を見て英語表現がすぐに出てくるレベルまで仕上げることが第1章のゴールですので、全問に丁寧に取り組みましょう。
第2章:文脈を読む練習を積む
第2章では長めの英語会話文を扱い、読みながら話者の意図や文脈の流れを整理し、理由をもって正答を選ぶ練習を積みます。
第1章で学んだ定型表現の知識を使いながら、より実戦的な英語の読解力を鍛える段階です。
第1章と同様に答えが合っていたとしても解説を熟読する習慣をつけることで、同じパターンの問題に対する対応力が高まります。
第3章:難関大特有の表現に対応する
第3章では早慶・上智・青山学院大学などの難関大入試で出題されるハイレベルな英語の会話問題に挑戦します。
難関大の会話問題ではひっかけ表現や、前後の文脈を精緻に読まないと正答できない問題が出てきます。
MARCHが第一志望の場合は、第3章は余裕があれば取り組む程度でも問題ありませんが、早慶上智の合格を視野に入れる受験生は第3章まで丁寧に仕上げてください。
ファイナルチェックリストで全体を総復習
全章を終えたら、巻末のファイナルチェックリストで学習した表現を通しておさらいします。
特に、入試本番が近づいてくる時期は、チェックリストを使って短時間で全表現を確認できるため、直前期の英語対策としても活用できます。
音声と合わせて繰り返しチェックすることで、会話表現の定着がさらに確かなものになります。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』はいつから使えばいい?
本書に取り組む最適なタイミングは、英語長文SUPREMACYなどの長文問題集で読解力を養った後、過去問演習に入る前の問題形式別対策の段階がベストです。
具体的な時期としては高3の秋以降、遅くとも11月には本書での学習を終わらせ、12月以降は志望校の過去問での英語演習に専念できるようにスケジュールを組みましょう。
いつから始めるかについては、英語の基礎力が固まっていれば高2の後半から取り組んでも問題ありません。
会話問題に苦手意識がある受験生は、いつからでも取り組めば取り組むほど本番での安定感が増すので、早いかも・遅いかもと考えず使ってみてください。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』の注意点
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』を効果的に活用するために、いくつか注意すべき点があります。
本書のポテンシャルを最大限引き出すために、以下の点に気をつけて学習を進めてください。
第1章の表現量に圧倒されないようにする
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』の第1章には228の定型表現が収録されており、その量に圧倒されて「全部覚えなければ」と焦ってしまう受験生が少なくありません。
しかし、最初から完璧な暗記を目指すと時間がかかりすぎて第2章・第3章に進めなくなり、結果的に英語の会話問題対策が中途半端になってしまいます。
1周目は口頭チェックテストで確認しながら大まかに表現をつかむことを目標にし、2周目以降に繰り返し取り組む中で覚えきれなかった表現を補強していく流れで進めましょう。
知らない単語は単語帳・辞書で必ず補う
本書の解説はテンポよく読み進められるコンパクトな構成になっている一方、知らない単語が出てきた際の語彙説明は最小限にとどまっています。
英語の単語の意味がわからないまま解説を読んでも、会話の文脈が正確につかめず理解が表面的になってしまいます。
問題を解く中で意味がわからない単語に出合ったら、その都度、単語帳で確認し、必ずチェックをつけ英語の語彙力の補強を怠らないようにしましょう。
口頭チェックテストを省略しない
本書の学習効果を最大限に引き出す鍵は、口頭チェックテストを毎回必ず実施することで、「わかったつもり」の穴を発見することです。
問題を解いて解説を読んだだけで満足してしまうと、英語の定型表現が記憶に定着せず、本番の試験でとっさに思い出せないという事態になりかねません。
チェックテストで詰まった表現には必ず印をつけ、次の復習時に重点的に確認する使い方を習慣化してください。
『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』|まとめ
本記事では、『大学入試 肘井学の英語会話問題が面白いほど解ける本』について、特徴や使い方、レベル、いつから使えばよいかについて解説してきました。
英語の会話問題に特化した参考書が少ない中で、基礎の定型表現から難関大レベルまで3段階で対策できる本書は、MARCH以上を目指す受験生にとって過去問演習前の英語仕上げとして非常に有効な一冊です。
英語長文の学習が一段落したタイミングで、ぜひ本書を活用して会話問題の得点を安定させてください。






