【MARCHレベル】に使用されています。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』は、河合塾の人気講師2名が開発した「10の公式」で、英語長文の内容に一致するものを選択肢から選ぶ形式の問題を体系的に攻略できる参考書です。
本記事では、『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』の特徴や使い方、レベル、いつから使うべきか、注意点を解説します。
内容一致問題の正答率が低く、英語の点数底上げの足を引っ張っていると感じている人にとって重要な一冊なので、ぜひ最後まで記事を読んで本書を最大限に活用してください。
| 教材名 | 登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継 |
|---|---|
| ジャンル | 参考書 |
| 出版社 | 語学春秋社 |
| 出版日 | 2021年10月 |
| 必要時間目安 | 1周あたり約30時間 |
| 目指す大学群レベル | GMARCH・関関同立 |
| 分量 | 256頁 |
具体的なおすすめポイント
- 英語の内容一致問題に完全特化し、10の公式で解法を体系的に習得できる
- 読解力をライティングへ応用する「WRITING PICK UP」で英作文対策も同時に行える
- 両講師の対談形式「副音声」付きで、解法の視点や細かい注意点を補強できる
注意点
- 基本的な英単語力・文法力が身についていないと十分な効果が得られない
- 10の公式を一気に暗記しようとすると消化不良になりやすい
- 副音声やWRITING PICK UPをスキップすると本書のポテンシャルを活かしきれない
10の公式で英語長文を速く正確に解く『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』は、英語の入試問題で高配点となる内容一致問題の攻略に特化した参考書です。
河合塾で多くの受験生を指導してきた登木健司先生と守屋佑真先生が、長年の授業経験から導き出した「10の公式」を中心に、解法をまとめて整理し、学べる構成となっています。
共通テストから私立大学入試・国公立大学二次試験まで幅広い形式の英語長文に対応できるため、「内容一致問題で時間が足りない」「正答率が安定しない」と感じている受験生に特に役立つ一冊です。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』はどんな人におすすめ?
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』は、共通テストからGMARCH・関関同立レベルを志望する受験生に特におすすめです。
「内容一致問題で点数が安定しない」「時間内に解き終わらない」という悩みを抱えている受験生にとっては、10の公式という明確な解法の手順を習得することで、得点力アップにつながります。
また、英語のライティングの勉強をどこから始めれば良いかわからないという受験生は、読解力をそのまま英作文へ応用できる「WRITING PICK UP」コーナーを活用できます。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』のレベル
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』のレベルは、共通テストからGMARCH・関関同立レベルに対応しています。
早慶クラスの超難問レベルの長文とは異なり、基礎〜標準的な英語長文が一通り読める受験生を対象としているため、基礎固めを終えた後のステップとして位置づけると活用しやすいです。
ただし、英語長文を読むこと自体がほとんどできない段階では効果が半減しますので、一定以上の読解力が身についていることが前提となります。
本書に取り組む前提となる英語力の目安
本書に取り組むにあたって確認しておきたい英語力の目安として、以下の3点が挙げられます。
- 基本的な英単語帳(システム英単語・ターゲット1900など)を1冊仕上げること
- SVOCの文型・準動詞・関係詞など英文法の基礎を理解していること
- 共通テストや基礎レベルの長文問題でおおよそ正答できるレベルに達していること
英語力が上記のレベルに達していれば、本書の内容に問題なく対応できます。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』の特徴
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』は、内容一致問題を完全攻略することを目的に作成されており、従来の長文学習用の参考書とは異なる一冊です。
ここでは、本書が持つ3つの独自コンテンツを中心に、特徴を詳しく解説していきます。
内容一致問題を体系化する「10の公式」
本書の核となるのが、登木先生と守屋先生の指導経験から導かれた「10の公式」に基づいて、解放をひとつひとつ学べることです。
「本文と選択肢の一致度の見極め方」「キーワードの言い換えパターン」「数値・比較・限定表現の扱い方」など、英語の内容一致問題で頻出のパターンが10の公式として整理されています。
各レッスンで1〜2個の公式を段階的に扱う構成のため、一気に全てを覚えようとする必要はなく、10回分の問題演習を通じて自然に公式を習得できます。
読解からライティングへつなぐ「WRITING PICK UP」
本書には、内容一致問題の英文をそのまま英作文の素材として活用する「WRITING PICK UP」コーナーが全レッスンに設けられています。
構造と文法を徹底的に理解した後の英文を使って、自由英作文の応用練習を行うことで、読む力と書く力を同時に鍛えられます。
英語のライティング対策をどこから始めれば良いかわからない受験生にとっては、自分が読んで理解した英文を題材に書く練習ができるため、非常に取り組みやすいです。
両講師の「副音声」で授業感覚を体験
本書には、登木先生と守屋先生の対談形式による解説音声「副音声」が無料でダウンロードできます。
各レッスンの解法や注意点をカジュアルな対話形式で解説しており、参考書を読むだけでは伝わりにくい「問題を解くときの思考の流れ」や「陥りやすいミス」などについて、授業を聴いているような感覚で理解できます。
問題を解いた後に副音声を聴くことで、自分の解き方と講師の視点を比較できるため、解説の理解がより深まります。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』の使い方
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』は、
- 問題を解く
- 解説で公式を確認する
- 副音声で補強する
- WRITING PICK UPで英作文へ応用する
という一連の流れを繰り返すことで、英語の読解力と表現力を同時に引き上げられる参考書です。
ここでは、本書の使い方をSTEPごとに詳しく解説していきます。
STEP1:まず問題を時間を計って解く
各レッスンの問題に取り組む際は、まず本番を意識して制限時間を設定し、実際に問題を解きましょう。
この段階では答えを当てることよりも、「根拠を持って解答できているか」を意識することが大切です。
どの選択肢がなぜ正しいのか、なぜ他の選択肢が誤りなのかを考えながら解くことで、解説を読み込むときの理解度が大きく高まります。
STEP2:解説で公式を確認し誤答を分析する
解いた後は解説を丁寧に読み込み、その問題で使うべき公式を確認しましょう。
特に間違えた問題については「どの表現が言い換えられていたか」「どの限定・比較表現を見落としたか」を明確にすることが重要です。
正解した問題でも解説を読むことで、自分の解法が公式に沿っているかを確認でき、より正確に解法を身につけることができます。
STEP3:副音声を聴いて視点を補強する
解説を読み終えたら、両講師の対談形式による副音声を聴きましょう。
副音声では、解説では書ききれない細かい注意点や、問題を解く際の視点・思考の流れが語られており、参考書の文章だけでは伝わりにくい部分を補完できます。
問題を解いた直後に聴くことで、どのような視点をもって問題に取り組むかを、より確実に身につけることができるでしょう。
STEP4:WRITING PICK UPで読解力を英作文に応用する
各レッスン最後の「WRITING PICK UP」では、内容一致問題の英文を材料に自由英作文の練習を行います。
使い方のポイントは、問題英文の構造や表現をそのまま活用して英作文の文例を組み立てることです。
読んで理解した英文を書く練習に使うことで英語の「インプット→アウトプット」の好循環が生まれ、英作文の対策としても機能します。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』はいつから使えばいい?
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』はいつから使えばいいのでしょうか。
最適なタイミングは、英語の単語・文法・英文解釈の学習が一通り終わり、英語の長文を「ある程度読める」段階になってからです。
高3生なら夏休みを目安に本書での学習を開始し、秋以降の過去問演習へスムーズに移行できるよう計画を立てましょう。
高2生で、SVOCの基本構文を理解し基礎レベルの長文に取り組める程度の英語力があれば、いつから使い始めても問題ありません。
本書の前後に使うべき参考書
本書の内容を最大限に活かすため、前後の学習におすすめの教材も合わせて整理しておきましょう。
本書を始める前の準備として、英単語帳(システム英単語・ターゲット1900など)と英文解釈の参考書(肘井学の読解のための英文法など)を一通り仕上げておくことが理想的です。
本書を終えた後は、GMARCHレベルの英語長文問題集(英語長文ポラリス2など)や、早慶志望であれば同シリーズの『難関大英語長文講義の実況中継』へとステップアップすることで、より高いレベルの長文にも対応できるようになります。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』の注意点
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』は、使い方を誤ると学習効果が大きく下がります。
本書のポテンシャルを最大限引き出すために、以下の注意点をしっかり確認しておきましょう。
基礎的な英語力が身についていることが前提
「レベル」の項目でも触れたとおり、本書の内容は、基本的な英語の語彙・文法の理解を前提に作成されています。
英単語を十分に覚えられていない段階では、本文の内容を追うだけで精一杯になり、公式を使った解法の練習まで意識が向きません。
いつから本書に取り組むべきかを判断する際は、単語・文法の習熟度を基準にするようにしてください。
10の公式は1つずつ丁寧に習得する
本書の最大の強みである「10の公式」ですが、全10個を一度に暗記しようとするとかえって消化不良に陥りがちです。
各レッスンで扱う公式を1〜2個ずつ意識しながら問題演習を積み重ねる使い方が、習得の観点から最も効果的です。
1周目に全ての公式を完全に定着させようとするのではなく、2周目以降で定着度を上げていく姿勢が大切です。
副音声とWRITING PICK UPを省略しない
副音声やWRITING PICK UPは手間がかかるため省略されがちですが、これらは本書の大きな特徴のひとつです。
副音声を聴くことで解法の視点が補強され、WRITING PICK UPを行うことで英語の読解力と共に作文力も身につきます。
時間がない場合でも最低限副音声だけは聴くようにすることで、定着度が上がります。
『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』|まとめ
本記事では、『登木健司・守屋佑真 英語内容一致問題講義の実況中継』の特徴や使い方、レベル、いつから使えばいいかについて解説してきました。
英語の内容一致問題に特化した「10の公式」と、読解力を英作文に応用できる「WRITING PICK UP」を通じて、英語の得点力を底上げする強力な一冊です。
基礎固めを終えた段階でいつから取り組んでも本書の恩恵は得られますので、ぜひ活用して内容一致問題を得点源にしていきましょう。






