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真・英文法大全|これ一冊で文法の全てを網羅!

真・英文法大全

今回ご紹介する『真・英文法大全』は、英語文法を基礎から応用まで幅広く学べる参考書です。

全900ページ以上の圧倒的な情報量を誇り、文法の全体像を体系的に学べる構成が特徴です。

本記事では、『真・英文法大全』の効果的な使い方、対象となるレベル、そしていつから学習を始めるべきかについて詳しく解説しています。

英語力を効率よく高めたい方は、ぜひ参考にしてください。

教材名 真・英文法大全
ジャンル 参考書
出版社 株式会社KADOKAWA
出版日 2022年3月30日
必要時間目安 約1ヶ月
目指す大学群レベル 旧帝大・早慶上智・GMARCH・関関同立・成成明学・四工大・日東駒専
分量 912頁

具体的なおすすめポイント

  • 英文法の「核心」をズバリ解説しているため、文法の本質的な仕組みや理屈がよく理解できる
  • 難易度別(基礎・標準・応用・発展)の区分がなされているため、自分のレベルや目的に合わせて学習範囲を選べる
  • 高校英語から大学受験、資格試験、ビジネス、日常会話まで幅広い分野をカバーしており、さまざまな用途で役立つ

注意点

  • 分厚く情報量が非常に多いため、全ページを最初から最後まで通読しようとすると途中で挫折しやすい
  • 難関大志望や上級者にも対応しているが、カバー範囲の幅広さゆえに初学者には不要な発展項目も多い

英文法を一冊で網羅できる参考書『真・英文法大全』

『真・英文法大全』は、高校英語レベルの文法を基礎から応用まで一冊で体系的に学べる点が最大の特徴です。

全900ページ以上の圧倒的なボリュームで、重要な英文法事項を分野ごとに丁寧に整理しており、文法知識の土台から応用まで幅広くカバーしています。

この一冊を使えば、学校の授業で学んだ内容をしっかり復習できるだけでなく、大学受験や英検、TOEICなど幅広い試験対策にも対応できます。

英語の文法を深く理解し直したい方や、独学で効率よく学びたい方にとって、『真・英文法大全』の使い方次第で、文法力の定着と応用力の向上が期待できるでしょう。

『真・英文法大全』はどんな人におすすめ?

『真・英文法大全』は、英語の文法を丸暗記ではなく理解しながら学びたい人にぴったりの参考書です。

難しい文法用語をできるだけ使わず、例文やイラストで「なぜこの文法になるのか」を丁寧に解説しています。

そのため、理屈で納得しながら学習を進めたい人にとても向いています。

さらに、英語の使い方や発想を感覚的に身につけられる構成なので、暗記が苦手な方でも安心です。

『真・英文法大全』の使い方次第で、文法理解のレベルを大きく高められるでしょう。

『真・英文法大全』のレベル

『真・英文法大全』のレベルは、高校英語の基礎から難関大学入試、さらには英語資格試験まで幅広く対応しています。

特に、共通テスト対策だけでなく、早慶や旧帝大、英検1級・TOEIC900点レベルの基礎固めにも役立つ内容が特徴です。

本書は高校基礎〜標準レベル、応用・発展パートは難関校向けの構成になっています。

また、文法の基礎から応用まで段階的に学べるため、学習者のレベルに合わせて効率的にステップアップできます。

『真・英文法大全』を活用すれば、基礎力の強化とともに、上級レベルの英文法理解にも到達できるでしょう。

『真・英文法大全』はいつから使えばいい?

『真・英文法大全』は、中学英語の基礎がしっかり身についた段階から使い始めるのが理想です。

本書は912ページと非常にボリュームがありますが、要点が整理されており、無理なく読み進められる構成になっています。

そのため、英検3級程度の文法知識があればスムーズに活用できます。

また、高校英語の入門レベルを終えた人が本格的に大学受験や英語資格試験対策に取り組む際にも最適です。

『真・英文法大全』の特徴

『真・英文法大全』は、英語文法を直感的に理解できるよう工夫された一冊で、基礎から応用まで幅広いレベルに対応しています。

約900ページにわたる圧倒的な情報量を持ちながら、いつからでも効率的に学べる構成が魅力です。

核心イメージで直感的に理解できる

この参考書では、著者の関正生が「核心イメージ」を活用して、難しい専門用語を避けた分かりやすい解説をしています。

たとえば、現在形を「昨日も今日も明日も〇〇している」と表現し、文法の本質を感覚的に捉えやすくしています。

図解やイラストも豊富で、視覚的にも理解を助けます。

暗記に頼るのではなく、理屈を理解して定着させたい学習者にとって最適な内容です。

体系的なレベル分けで効率よく学習

『真・英文法大全』は、「基礎〜標準」「応用・発展」といった段階的なレベル分けが特徴です。

高校入門レベルの復習から難関大学受験、英検1級やTOEIC900点の基礎固めまで幅広い層に対応しています。

また、辞書のように必要な部分だけを調べる使い方もできるため、独学や日々の復習にも便利です。

このように、『真・英文法大全』は網羅性とわかりやすさを兼ね備え、初心者から上級者まで長く活用できる参考書です。

『真・英文法大全』の使い方

『真・英文法大全』は、英語文法を基礎から応用まで段階的に習得できるよう工夫されています。

この章では、学習をスムーズに進めるための3つのステップを解説します。

全体像を把握して学習の土台を作る

最初に「Chapter0」などの冒頭部分を読んで、本書の構成やレベル分けを理解します。

〈無印〉は基礎〜標準レベル、〈応用・発展〉は難関レベルと分かれており、目標に応じて取り組む章を決めることが大切です。

全体像を知ることで、自分に合った使い方や学習の順序が明確になります。

基礎から丁寧に読み進めて理解を深める

次は〈無印〉パートを中心に進め、序論を読んだ後、本文を一つずつ確認していきましょう。

例文やイラストを活用しながら、重要ポイントはアンダーラインやメモを活用して整理します。

ただ読むだけではなく「なぜそうなるのか」を意識して進めることで、英語の感覚も身につきやすくなります。

応用・発展で実戦力を鍛え辞書としても活用

基礎を終えた後は、「応用・発展」や「パラダイムシフト」に進み、応用力や実戦力を高めます。

また、学習中に分からない部分があれば辞書のように調べる活用法も効果的です。

こうして繰り返し使うことで、いつからでも入試英語や英作文にも対応できる実力が身につきます。

『真・英文法大全』の注意点

『真・英文法大全』は英語文法を幅広く網羅した参考書ですが、使い方には工夫が必要です。

約900ページに及ぶ膨大な情報量は魅力である一方、全てを順に読み進めると時間がかかり過ぎるため、効率が悪いと感じるかもしれません。

そのため、目的に合わせて必要な章だけを選び、辞書のように活用する方法が推奨されます。

また、本書には大学入試対策だけでなく、ビジネス英語や日常会話に関する内容も含まれており、大学入試には不要な情報が混在している可能性があります。

このような特徴を理解し、自分の学習目標に合った使い方を心がけることで、『真・英文法大全』を効果的に活用できるでしょう。

『真・英文法大全』|まとめ

今回は、『真・英文法大全』の特徴や効果的な使い方、対象となるレベル、さらにいつから学習を始めるべきかまで詳しく解説しました。

この一冊は英語文法を基礎から応用まで網羅しており、辞書のように使うことも可能です。

ただし、情報量が多いため、自分の目標に合わせた使い方を意識することが重要です。

効率よく学習を進めるために、ぜひこの記事で紹介したポイントを参考にして『真・英文法大全』を活用してみてください。

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