難関私立大学は3科目で受験可能なところが多いので、その中の一つである英語でしっかりと得点を取ることは重要ですよね。
英語の中でも、配点の高い英語長文でどれだけ点を取れるかが肝となってきます。
そこで、今回は難関次第の英語長文の対策にピッタリな参考書である『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』を紹介します。
過去問に入る前にこの参考書に取り組んで「解く力」を身に付けておきましょう!
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の詳細情報
この参考書はスタディサプリで講師を務めている関先生の「The Rules」シリーズの中の一つです。
シリーズの4冊の中でもこの『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は、難易度の一番高いものとなっており、早慶などの最難関私大を志望している人向けとなっています。
収録されている問題は早慶の過去問に加えて旧帝大のものもあるので、既にある程度の力をつけた受験生におすすめな一冊です。
タイトル | 関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関 |
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著者 | 関正生 |
ページ数 |
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レベル | 早慶レベル |
参考価格 | 1,430円(税込) |
章構成 |
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・具体的なおすすめポイント
- 難関次第志望者向けのレベルの高い長文が集まっており、解説が詳しい
・注意点
- レベルが高いので基礎的な力があるうえで取り組む必要がある
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』はこんな人におすすめ!
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は、以下のような人におすすめです。
- 早慶レベルの大学を志望している人
- MARCHレベルの長文でしっかり得点できる人
- 難易度の高い長文に挑戦したい人
- 音読学習をしたい人
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』のレベルはどのぐらい?
関先生の「The Rules」シリーズはレベルによって4段階に分かれています。
この『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は、その中でも一番難しい内容です。
しかし、高い難易度とはどの程度なのでしょうか?
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』がどのくらいのレベルなのかご紹介します。
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は早慶レベル!
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は早慶レベルと言えます。
採用されている長文は、早稲田大学や慶應義塾大学といった最難関私大のものから東京大学や一橋大学などの旧帝大レベルのものまであるためです。
また、長文が難しいことに加え、段落整序問題や一文要約問題など設問も難易度が高いものとなっていることも難易度が高い一因となっています。
かなり難しい内容が揃っているので、取り組んでみて難しかった場合は一つ前の参考書に戻って力を付け直しましょう
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の特徴
英語長文に関する問題集はたくさんあって「どれを選べば良いかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
ここからは『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の特徴を三つご紹介します。
自分の目的に合っているかどうか確認してみてくださいね!
特徴①|入試英語長文を読み解く力がつく
特徴の一つ目は、入試における英語長文の「読み方」「解き方」が分かるという点です。
この参考書の中には、関先生が編み出した「問題を解く上でのルール」が解説の中に掲載されています。
そのルールを一つひとつ把握することで、「なんとなくで解いていた部分」を理論的に解答に導けるようになります。
特徴②|構文解説が詳しい
特徴の二つ目は構文解説が詳しいという点です。
収録されている12個の長文すべてにSVOCなどの構文解説が付いています。
そのため、正確に読めなかった構文をそのまま確認することができ、効率的に進められます。
特徴③|音読学習がしやすい
特徴の三つ目は、音読学習がしやすい仕様になっている点です。
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は音声を無料でダウンロードすることができます。
音声を流しながら音読をすることで、意味が区切れる位置の把握ができたり、音声の速度を変えてそれに合わせて読むことで読むスピードを速めることができます。
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の使い方
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は以下の使い方をすることで、効果的に学習することができます。
効果的な使い方で進めて、自分の力にしていきましょう!
- 1.制限時間内に問題を解く
- 2.丸付けをする
- 3.解説を読んで間違えた原因や解答プロセスを確認する
- 4.分からない単語や構文を確認する
- 5.文の意味を追いながら音読する
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の注意点
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』は難易度が非常に高いので、ある程度の実力が付くまで手を出すべきではありません。
そこで、『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』に取り組むにあたって、注意すべきことを紹介します。
効率的に実力を伸ばすために、注意点をおさえておきましょう。
MARCHレベルの問題で合格点を取れる人向け
上記の中で紹介した通り、この参考書の中に出てくる問題は早慶や旧帝大レベルのものです。
そのため、MARCHレベルの問題で合格点を取れている、もしくは共通テストで安定して8割取れる程度の実力がなければ、問題を解くのは難しいでしょう。
まだそこまでのレベルに達していない人は、焦らず段階を踏み、実力を付けてから挑戦することをおすすめします。
難しすぎる単語が出てくる
注意点の二つ目は、難しすぎる単語が出てくるという点です。
早慶レベルと紹介しましたが、そのレベルを越えた単語が出てくることがあります。
難しい単語が出てきた場合は、周囲の文章から意味を推測して解くようにしましょう。
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の口コミ・評判は?
難易度の高い問題が揃っている『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』ですが、実際に使ってみた人はどのような感想を持ったのでしょうか?
ここでは『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の口コミや評判を紹介します。
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』の口コミ・評判
すぐ届きました。関先生が練った良問がたくさん乗っていて、対策になりそうです。
引用:Amazonレビュー
ポラリス3よりrules4のほうが難しいです。問題形式も独特なものばかりなので、購入前に本屋で一回すべての問題形式を見てから購入を決めた方がいいと思います。
引用:Amazonレビュー
高3春、最初はこちらのシリーズの一番初歩から始まり少しずつレベルアップして、高3夏休みにここまでやりました。
個別指導の塾で使用していて、理系ですが英語にかなり自信がつきました。引用:Amazonレビュー
もともとポラリス使ってたけど、こっちも神
スマホで音聞きながら速読の訓練もできるし
訳も解説も丁寧
流石は関正生
国公立大学入試前期試験対策に購入しました。内容も良くためになりました。出来れば最近の大学入試でよく出る「英語で答えよ」という問題と解説が多くあればよかったと思います。「日本語で答えよ」という問題は昔からあるので。
『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』のレベルはどれくらい?使い方や口コミと共にご紹介|まとめ
今回、『関正生のThe Rules 英語長文問題集4 入試最難関』を紹介しました。
この参考書は非常に難易度の高い英語長文が集まっているので、早慶レベルと言えます。
また、難易度の高い長文が集まっていることによって、レベルを超えた単語が出てくる場合があるので、もし出てきた場合は意味を推測しながら読むようにしましょう。
志望校に合格するためにも、自分に合った参考書選びの参考にしてみてくださいね!