『田部の生物基礎をはじめからていねいに』の基本情報
著者:田部眞哉
出版社:東進ブックス
ざっくり言うと:『田部の生物基礎をはじめからていねいに』は生物の基礎がどの参考書よりも”ていねい”に仕上げられる一冊。美しい図も勉強がはかどるポイントです。
『田部の生物基礎をはじめからていねいに』の概要
『田部の生物基礎をはじめからていねいに』は”はじめからていねいに シリーズ”の中の一冊です。この一冊で生物の基礎を十分に理解できる内容となっています。
こちらの参考者は用語やポイントだけでなく、それぞれのテーマを一から理解し、基礎を固めるために、非常に丁寧に解説されています。また、赤字の部分で用語もそのまま覚えることができます。このシリーズの他の科目の参考書と比べても、赤字の部分が多く重要な用語の取りこぼしが少ないようになっています。
各テーマの最後には確認テストが付き、知識が本当に身についたのか確かめることができます。
さらにいくつかのテーマをまとめた3部構成で、全てにチェックリストがついており、ここでもテーマの理解、知識の定着度を確認できます。
また、この参考書は図にも力を入れて作られています。図の大きさや正確さにこだわっています。
『田部の生物基礎をはじめからていねいに』の難易度と使い方
『田部の生物基礎をはじめからていねいに』は基礎から着実に学習していくことができるので、初めて学ぶ方、苦手な方、もっと点数を伸ばしたい方、どなた方にも対応した参考書です。
この一冊をやり込むことで生物を基礎からしっかりと丁寧に仕上げていくことができるので、こちらを一通りやったあとすぐに共通テスト対策に入ることができると思います。足りなければ問題演習を追加でやっても◎
他の参考書との違い、おすすめのポイント
生物の勉強というと漫然と用語や必要なことを覚えていく、という勉強になりがちですが、『田部の生物基礎をはじめからていねいに』はただ暗記するのではなく、根本からきちんと理解して応用にも対応できる基礎力を身につけることを目的に作られています。講義の部分が他の参考書よりも格段に詳しく書かれています。
また生物の教材は全体的に図が小さく、細部が見えにくいものも多いですが、こちらの参考書は他の参考書等に比べて図が大きく、細部も正確です。生物では複雑な構造などを正確に記憶し、理解することが重要です。図が見やすいと記憶もしやすいので、そういった点でも優れた参考書ではないでしょうか。
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