物理のエッセンス 電磁気学・熱・原子 改訂版|物理

本参考書は物理を一から始める受験生向けである.「力学・波動」と「熱・電磁気・原子」の2冊が存在する。問題に入る前の説明,公式の解説がしっかりしているので物理を始める受験生にもわかりやすい構成になっている。

物理はイメージが大切であり,どういった状況で何が起こっているのかを把握できて始めて問題を解く作業に移ることが出来る。本参考書では物理現象に対してどのような式を当てはめて考えていくかを学んでほしい。この参考書の使い方としては,解説を中心に読み進める→Exを読んで納得・理解する→問題を解くというサイクルで解くのがよい。Exは基本的な問題でありながらもセンター、日大レベルで類題が出てくるのでしっかり覚えておきたい。巻末の物理の周辺も物理をやっていく上で必ず疑問に思うことがまとめて解説されているので目を通しておくこと。

 本参考書を修了した時点で日大レベルの必答問題は解けるようになっている。しかしながら、本参考書は全2冊で受験物理全範囲を網羅しているが、そのほとんどが小問であり、実際に入試に出る大問形式での問題演習がやや不足している。そのため、この参考書で各分野が終わるごとに「良問の風 物理」で演習を積んでほしい。

教科
物理

出版社名
河合出版

使い方
Exは読むだけでOK。問題を解くだけでなく、途中にある文も読むように。物理で必要な知識はこの参考書で十分揃うが、問題の一つ一つが短い問題のためこの参考書だけですぐに入試問題に入るのは避け、志望校に合わせたレベルの大問形式の問題集に進む。

テスト方法
解いてきた問題からランダムで出題し、解答の根拠を全て答える。答えられない場合は、仮に正解できていても不正解とする。

物理のエッセンス(電磁気・熱・原子分野)
問題数 128題
1日の量 9題
1週間の量 33題
目標突破日数 21日