【相談メール】 自分に最良の教材を選んで毎日10時間くらい勉強してるのに、現役の進学校に負けるとはどういうこと?? 確かに自分は非進学校だが同じ人間のはず・・・ 具体的にどう違うか説明できますか? 【お返事】 メッセージありがとうございます。一度受験相談に来たことがある生徒さんですよね。 こんな質問をするなんてかなり伸び悩んでいるんですね。しかもなにか不公平さを感じているようですね。 ずばり言いますが、進学校の生徒、仮に開成高校の生徒だとすれば、中学受験の時から勉強をし、授業の内容も異なるわけです。 小学校4年生から中学受験をして、そこから開成中学、開成高校の授業を受けていれば、9年間かなりの勉強量をこなしていることになります。 対して、まったく勉強をしてこなかった中学受験をしないで公立中学にすすみ、普通の公立高校に進んで、浪人してから勉強したとしたら、9年間で離された勉強量を1年間で逆転せねばなりません。そう考えれば、かなり難しいことだということがわかります。 たしかに9年間、受験に直結する勉強をしているわけではありませんが、間接的・直接的にいきることはかなりあります。たとえば中学受験の算数は数学の基礎となりますし、中学受験の地理の分野や歴史の分野は大学受験の基礎となるものです。そういった勉強を幼いころからやっていたひとたちを相手にせねばならないのが、東大京大早慶医学部なわけですから、それは簡単にその人たちは負けるはずがありません。 では、そういう生徒さんたちにどう勝てばいいのか。そういった生徒さんに勝つためには、勉強を「早く」「無駄なく」「完璧に」身につけていかないといけないわけです。 10時間勉強しても、その内容はどうですか?効率のいいものですか? 参考書を何冊もやっていたり、予備校の集団授業のような非効率的なことをやって、無駄をつくっていませんか? そしてなにより、手をつけた参考書を完璧にしていますか? そういった点をもう一度見つめ直す必要があるでしょう。また、簡単に偏差値は上がるものではなく、耐えて耐えて耐えたうえで上がるものです。 進学校の生徒は小学校の時から勉強しているわけです。簡単に抜けるわけがありません。むしろ、最後の一年だけやれば誰でもうかるならみんな中学受験なんかしないわけです。 浪人して早稲田を狙おう、東大を目指そうというのは自由ですが、その難しさ、厳しさは知ってもらいたいと思います。そう簡単に行けるものではありません。 武田塾の生徒で逆転合格を果たした生徒は相当な努力をしていました。時には悔し涙も流していました。 世の中の不公平さを嘆き、元の頭のせいにするならそこまでの人間だということです。努力でカバーしてください。

【名前】
あゆむ

【学年】
高校3年生

【志望大学】
第一志望→明治大学
第二志望→立教大学
第三志望→中央大学

【出身校のレベル】
全校約320人中
東大→0人
早稲田→3人
慶応→1人
明治→5人

【予備校】
通ってません

【模試情報】
進研模試のセンター試験早期対策模試(マーク)
国語→60,7
英語→47,6
世界史→57,5

【今まで学習した参考書】
英語→ターゲット1900(途中)、よく分かる英文法問題集(途中)

現代文→特に勉強してません

古文→望月の実況中継上、ステップアップノート(途中)、ゴロ565

世界史→ナビゲーター世界史B(途中)

【1日の勉強時間】
3時間~5時間

【相談したいこと】
ナビゲーターの進め方について
ブログの参考書院で、ナビゲーターは1ヵ月あれば4巻終わると言っていましたが、
どのように進めればよいのでしょうか?
ぜひ伝授してください!!
お願いします!!

武田塾はブログで知りました。
とても良いことが書いてあるので、参考にさせていただいてます!
実は参考書の進め方も武田塾の基本ルートを参考にしてます♪
できることなら武田塾に通いたいのですが、経済的な面もあるので通えません(泣)

今後も拝見させていただきます♪

【お返事】

参考書院を見てくれたんですね。たしかに、慶應大仏が武田塾に通っていた時、ナビゲーター世界史の3巻を1週間で仕上げ、テストをしたら全問正解だったときがあります。
ですから、その時の気合を出せば、1週間で1巻終わりますから、1か月で4巻終わります。

ちなみに余談ですが、うちの教務主任の中森は受験生の時、4巻を1週間で終えていたような気がします。本気を出せば中森なら1日でできるかもしれませんね。
さて、中森は特殊だとしても、慶應大仏は、こう言ってはなんですが、凡人です(笑)。(中森の特殊能力に関しては「予備校に行っている人は読まないでください」参照。)

慶應大仏は努力の男なので、特殊能力があるわけでもなく、ただひたすらナビゲーターに集中し、教科別勉強方法に書かれている英単語の覚え方を応用した「一冊を完璧にする方法」を愚直にやっただけだと思います。
また、やはり私が直接管理していたんですが、そのとき、「終わらなかったらどうする?」的なプレッシャーをかなりかけたと思います。また、ゲーム感覚でほかの生徒とも勝負させました。いまさら宿題を出し、まさかのいまさら連絡帳をつけ、宿題をしっかり覚えているかテストがあると人間頑張れるものです。
方法はただ「一冊を完璧に」しただけ。それだけなんです。

武田塾の生徒は高校3年間でまったく何も身につかなかった生徒にも関わらず、1か月で単語2000語、熟語1000語、文法事項1000個の合計4000個の知識を覚えたりします。「俺の三年間はなんだったんだろう」という生徒がたくさんいます。

ホントに勉強というのはやり方一つ、環境一つで劇的に変わります。
みんなは勉強方法を間違えているだけなんです。では、正しい勉強方法というのは何か、そんな1か月で4000個覚えたり、ナビゲーターが4巻終わるような方法ってどんな方法なんだっていわれるんですけど、まじ当たり前のことを当たり前にしっかりやることなんです。
まずは1章を完璧に、その次に5章完璧にとだんだん広げていってください。すべてはそこから始まります。
このメールはブログでも紹介するので、慶應大仏もきっとアドバイスをコメント欄にしたり、アメーバブログの方できっと何か書いてくれると思います。そちらも参考にしてくださいね。
もう6月なのによくわかる英文法が途中なのは遅いですよ!早めに終わらせてくださいね。
明治に受かったら、お茶の水で会いましょう。では!

【名前】
おさむ

【学年】
高校3年生

【志望大学】
第一志望 首都大東京都市教養学部人文社会学科
第二志望 千葉大学文学部行動科学科
第三志望 首都大の経営や千葉大の教育などの国公立

【出身校のレベル】

学年 325人 、
現役浪人合わせてで東大0人  早稲田1人  慶應0人  明治5人 その他MARCH10人 千葉大5人

【予備校情報、講座名】
代ゼミサテライン
荻野暢也 天空への数学ⅠAⅡB
西きょうじ ALLROUND文法と読解
望月光 フレッシュアップ古文
佐藤満 センター地学

各教科の偏差値と判定
部活で3教科のみ
国語55
英語50
数学52

【今まで学習した参考書・テキスト】
現代文 出口の実況中継
古文 ゴロゴ、不二子文、塾のテキスト
漢文 実況中継
英語 ネクステージとFOREST
単語 FORMULA1700
世界史 東進のマンガ
地学 塾のテキスト
数学 理解しやすいシリーズ&青チャート
倫理 センター狙い打ち

【一日の勉強時間】
平日 約3時間
休日 約10時間

【★相談したいことを1つだけどうぞ★】
悩みの題名→受験と部活について
自分はサッカー部で、7月の末まで部活があります。
受験勉強自体は高2の1月頃から始めているのですが、疲労や帰宅時間の遅さから満足した勉強ができていない気がします。
英語や古文単語はコツコツやっていて、数学は夏休みまでに基礎中の基礎を1通り復習しようと少しずつやっています。
他の教科は授業中の内職や塾の授業だけなどでしかできていません。
なので非常にまわりとの勉強の差を感じます。

大雑把な質問ですが、このような状態でも第一志望に合格できるでしょうか?

【お返事できないかもしれませんが、他に悩みがあればどうぞ!】
1、予備校は絶対辞めるべきですか?

以下、アンケートにご協力をお願いします!
【武田の受験相談所を何でいつ頃知りましたか?】
コミュニティサイトで最近

【武田塾に通ってみたいと思いますか?】
近くにあれば非常に通いたい

【武田にメッセージなどがあればどうぞ!】
回答よろしくお願いします。

【お返事】
早速お返事していきますね。
正直、このままだと合格は厳しいと思います。
ごめんなさいね。その理由をいくつかあげたいと思います。

1、勉強時間が短い。
勉強時間が圧倒的に短いため、このままだと志望校に受かるだけの勉強量がこなせないと思います。
私はだいたいこの成績から志望校までのやる勉強量というのは目算が付くのですが、現状の勉強時間ならほぼ間に合わないと思います。
勉強時間を長くしない限り、合格は厳しいでしょう。

2、予備校の授業を完璧にしても入試には足りない。
現在の受講している予備校のテキストを完璧にしても、入試に必要なものは揃いません。

数学のテキストと数学の参考書(例えばチャート)を比べればわかりますが、予備校のテキストというのは圧倒的に問題数が少ないのに気付いたでしょうか。毎週90分の授業で入試に必要な数学が網羅できるわけがありません。高校だって3年間、数学を毎週5時間ならってやっとⅠAⅡBⅢCの基礎が終わるのに、毎週90分の授業で標準レベルから応用レベルの内容まで終わるわけがないのです。テキストの厚み、問題数からみても明らかだと思います。これは全教科に当てはまります。英語だって授業はヒントになるかもしれませんが、授業だけで成績は伸びないし、完全に復習したって限界があります。しかも全国の受験生と同じペースで進んでいても、偏差値が伸びるわけないですよね。
ということは予備校では足りないし、遅い、差がつけられないということになります。

少ない勉強量で、遅いペースでまったりとやって、差がつけられなくても受かる生徒はどんな生徒かわかりますか?
もとからできる生徒が受かるのです。だから予備校はできる生徒をタダで通わせているわけです。
だから、予備校では伸びないと私は思うのです。私自身も予備校に4年間通っても偏差値が1つものびなかった。皆さんには同じ過ちを繰り返してほしくないんです。

以上が受からない理由なんですが、結局、予備校に行くにしても、参考書を使うわけです。
参考書を使わずに合格を勝ち取る人はまずいないでしょう。では、結局参考書をやるなら、参考書のほうが早いってことが分かるはずなんです。なんでわざわざ授業を受けなきゃいけないんだろう?わざわざ参考書に書いてあることをノートに写さなきゃいけないんだろう?と、おもうはずなのです。
だからはじめから参考書でやってしまえばいいのでは?

と私は思います。

予備校はやめなくてもいいですが、勉強時間の無駄だと私は思います。
そして、ゆっくり進んでいても受かる成績ならいいのですが、そんな余裕はないと思うのです。
だから、参考書でどんどん進めて、他の受験生に追いつき、追い抜かねば合格は難しいと思うのです。

全国のみんなと同じペースで、同じ授業を受けて、偏差値って伸びると思いますか?

参考にしてくださいね。

【名前】カルボナーラ

【学年】1浪

【志望校】早稲田 政経

【出身校レベル】
現浪合わせて
関学27 早稲田2
同志社10

【予備校】河合塾
早慶文系コース

【模試結果】
第1回全統マーク模試
英語→60.5
国語→50.5
世界史→50.6

【参考書、テキスト】
英語→単語王、ネクステ
国語→ゴロ565、マドンナ古文
世界史→詳説世界史B、用語集

【1日の勉強時間】
平日→4~6時間
休日→8時間

【相談したいこと】

武田先生こんにちは。
早稲田の政治経済学部についてです。私は現役の頃、最後に受けた12月の模試で英語も世界史も偏差値40でした。1浪を決意したとき、この1年は死にもの狂いで勉強し将来の夢なども考え第一志望は早稲田の政経!と決めました。これは甘く見すぎていたでしょうか?それから塾の先生に相談に行ったところ「政経は早稲田の学部の中でも別格やからなぁ」と言われ、赤本を見たのですが予想以上の覚える量やらに圧倒され、こんな勉強の仕方で受かるんかなとか、あれもこれも覚えなあかんしどうしよう!などと考えてばかりで不安になって勉強に身が入らなくなってしまいます。死にもの狂いで勉強する!と言ったことも実行できず、勉強できる時間も約半年しか残っていません。今から着実にやっていったとして早稲田の政治経済学部に受かることは出来るのでしょうか?是非お返事お願いします。

【武田の受験相談を何でいつ頃知りましたか】
4月頃に受験のサイトを色々見ていて偶然見つけました。

【武田塾に通ってみたいと思いますか】
通いたいです!

【お返事】

カルボナーラさんこんにちは。早速お返事していきますね。
まず気になったのが「死に物狂いで勉強する」と言っても

【1日の勉強時間】
平日→4~6時間
休日→8時間

なんですよね。この勉強時間はいたって普通の勉強時間ですから、他の受験生に差をつけられるとは思いません。
いたって普通の浪人生なので、効率のいい勉強法を取ったとしても、この勉強時間では合格は厳しいでしょう。
でも、勉強しようと思ってもできない気持ちは痛いほどわかります。私もそういう受験生だったので。

次に、カルボナーラさんは「効率のいい勉強方法をしても厳しい状況」にあるわけですが、さらに追い打ちをかける要で申し訳ありませんが、効率のいい勉強法を取っているとは思えません。このメールを見るだけで私にはわかります。
その根拠は、社会の偏差値の低さです。基本的に、世界史なんて覚えるだけの教科です。最も努力が反映されやすい教科です。
偏差値70から80に上げるのは難しいですが、ちゃんとやればすぐに偏差値60~70にはなる教科です。
浪人しているにもかかわらず、社会の偏差値が50程度というのは明らかに「暗記方法を確立していない」「習ったものを身につけるというすべを知らない」「上手なアウトプット法を知らない」という状況が手にとるようにわかります。

さらに、「死に物狂いで頑張る!」と思っても「なかなかできない」し、「赤本を見たら超難しい!」と思っても「こんな膨大な量をどうすればいいの!」って思ってしまうところも、ホントに典型的な、悩んでしまっている受験生だと思います。
でも、私はその気持ちは痛いほどよくわかります。私もそういう受験生でしたし、まったく同じことを悩んだことがあります。

では、具体的なアドバイスに移ります。
勉強時間と勉強法に問題があるわけですから、その2つをクリアする方法を考えます。

1、勉強時間について
人間、「どうしてもやろう」と思ってもできないものです。でも、小学校の時を思い出してください。毎日学校から帰って、連絡帳を見て、今日の宿題を確認し、ドリルをやり、翌日に提出し、先生に怒られないようにしていましたよね。このように、小学校の時は毎日「何をどのようにいつまでにやるか」ということが指定され、その通りにやっていたらいろんなものが身に着いたのです。でも、高校や予備校ではそこまでみてくれませんから、何をいつまでにやるか指定されていませんから、自分なりにやるしかないんです。が、受験生が「自分が早稲田の政経に受かるためには今日はどの勉強をどこまでやればいい」なんてことわかりませんよね。だから私は毎日、誰かに宿題を出してもらい、計画を示してもらい、管理されるしかないのでは?と思います。

2、勉強法について
カルボナーラさんは一冊を完璧にする方法も確立していないし、授業を受け、それを身につける方法もわかっていないと思いますし、これから何をいつまでにやればいいということもわかっていないと思いますし、予備校の予習・復習で手いっぱいになっており、手いっぱいで間に合っていればいいですが、きっと予備校のテキストに参考書まで手を出し、どれも完璧になっていない状況だと思います。第一、偏差値総合50程度の生徒に早慶コースの授業はレベルが合わないはずです。さらに、何度もブログに書いていますが、授業を受けても偏差値は上がりません。上がるなら、高校3年間の授業と予備校の授業で偏差値は上がっているはずです。でも、総合で50程度。このまま授業を受け続けても、合格は厳しいでしょう。
本当に受かりたいなら、徹底的に無駄を省くことです。授業を受けるのは遅すぎるし、みんなと差をつけられないし、予習復習に時間がかかりすぎます。英文法の授業を毎週受けるより、ネクステを完璧にしたほうが早いです。すべての教科、すべての分野についてそう言えます。まだ英文解釈などは受ける価値はあると思いますが、それも単語・熟語・文法を完璧にした上でないと意味はないし、参考書でも十分代用できると思います。
みんなと同じ授業を受けていても偏差値は上がりにくいです。全国に河合塾の早慶文系コースの授業を何人が同じペースで受けているかを想像してみればわかるとおもいます。全国の同じクラスの人を、もっと上のクラスの人、自分で参考書をバリバリやっている人に追いつき、追いこさなければ偏差値は上がらないのです。そう考えれば、今の勉強法を見直さなければいけないのがわかるでしょう。

「着実にやったら受かりますか?」という質問でしたが、おそらくカルボナーラさんが考えている「着実」な方法では合格は不可能でしょう。
予備校の授業をしっかり受け、予習復習をきちんとし、参考書もやり…みたいな勉強では普通すぎます。みんなそうやっています。
そして勉強時間も普通すぎます。さらに進学校というわけでもない。これで偏差値が上がり、うかれば、早稲田の政経の定員が何人なっても足りないでしょう。

「劇的」に勉強方法を変えなければ合格は厳しいでしょう。
その方法はすべてこのブログに書いてあります。読んでもわからなければいつでも武田塾に受験相談に来てください。
なぜ武田塾は偏差値36.9の生徒が7月から武田塾に入っても逆転できるか、その秘密の「特訓」を教えます。
厳しいことを言ってごめんなさいね。本当に受かってほしいんです。私も本当に受かりたくて、高校1年生から予備校に行き、誰よりも授業を受けました。でも、どうやったら受かるか見えず、苦しみ、結局浪人し、それでも見えませんでした。本当に困って、どうしようかと思いました。
私は本当に受かりたいという人に、本当に伸びる方法を伝えたいと思っています。
努力しているのに伸びない、非効率的な方法で勉強しているなんて悲しすぎます。そういうことが起きないことを祈っています。
あとは自分で考えてみてくださいね。それでは。