地理問題集の参考書・勉強法

各教科の勉強法が記載されておりますが、更に詳しく知りたい方、個別に相談したい方は武田塾の無料受験相談にお気軽にお問い合わせ下さい。

問題集の勉強法

①最終的に自力で解けるようにしていこう

基本、最初に題集を解くと解けない。でもそれは気にしなくて大丈夫。最終的に自力で解けるようになっていればいいのが地理の問題集の勉強方法。どうしたら解けるようになるのかを学んでいきながら、知識を完成させればいい。

②地図や統計も活用しよう

地図や統計など情報を調べる習慣をつけておく必要がある。将来的に難関大学の試験問題では、統計や地図を読み取って、自分で記述・論述したり、問題を解いたりするようになる。

③解き方のプロセスを意識しよう

なぜその解き方をするのか?それはどこから解ったのか?そこからどういう手順で解いていっているのか?「データを元に考える」という「問題を解けた人の、解いていった軌跡」を再現できるようにならないといけない。そのためには問題と一緒に出てきたヒントに気が付く能力が必要になる。

④情報を読み取る力を鍛えよう

問題を見た瞬間に、与えられた情報を利用して、そこから探し出しヒントを得る能力を磨く。
問題ごとに何を気にしたらヒントを得られるのか、それに慣れるために問題集を解く。

勉強がうまくいかない場合の勉強法チェック

1.解ければいいと考えていないか

答えを当てることは大切でない。自分で地理を理解し、考えることができないと意味がない。

2.問題文から読み取れる情報をしっかり読み取っているか

最初の時点でどう考えるのか、問題文や資料をもとにヒントを導き出せているか。
地理の実力は基礎の暗記と、この力で決まる。
読み取る力がなければ、ヒントのはずの資料がヒントにならないので、しっかり鍛えておこう。

3.解き方を考えられるようになっているか

読み取ったヒントを元に自分で考える力を強化することができているか。
最初に与えられた情報を確実に読み取り、どのように解いていくかを実践していく。
問題集にはその問題が解ける人の考え方がつまっているので、しっかり吸収し、自分のものにしていこう。

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