一般試験・センター試験対策|世界史の参考書・勉強法

※各教科の勉強法が記載されておりますが、更に詳しく知りたい方、個別に相談したい方は武田塾の無料受験相談にお気軽にお問い合わせ下さい。

世界史の参考書と対策について

ここでは、世界史の参考書の使い方と勉強方法について書いていきます。
まず、よく世界史か日本史かどっちにしようか迷う人がいますが、基本的に世界史をおすすめしています。
その理由として、漢字の練習が必要ない(中国史除く)ので、その分、参考書や対策も楽だからです。
しかし、世界史も日本史に負けず劣らず覚える量が多いですし、単純に知識の要求されるレベルであったり、設問の構成であったりは社会科科目の中でも難易度が高い部類に入ります。
また、世界史の入試は対策しやすいが要求されることが多いため、メイン科目として受けるには適切だが、サブ科目として受けるには負担が多すぎるとも言えます。
こうした覚える量の多い世界史について、効率的に覚えていくための世界史の参考書ルートや使い方、勉強方法について書いていきます。
 
1.通史・文化史2.問題集3.地図4.年号5.論述レベル別の学習概要Topへもどる


<その一 世界史の通史・文化史>

通史・文化史の詳しい勉強法はこちら
基礎を固めよう!

使用する世界史の参考書と大まかな使い方

 
①青木裕司の トークで攻略 世界史B Vol.1、2

青木裕司の トークで攻略 世界史B Vol.1 青木裕司の トークで攻略 世界史B Vol.2
使い方はこちら [1] [2]

実況中継シリーズ。CDで世界史の講義を喋っている。
24時間で世界史の全範囲を網羅することができるので一通りの全体像を掴むことが重要になってくる。
CDを聞きながらメモをとるように問題集を埋める練習をするのがポイント。
問題解法トレーニング60分×12回を、CD-ROMに音声収録(MP3形式)。古代から市民革命・産業革命までのヨーロッパ史、中国史、西アジア史など、地域ごとに流れを追っていく。講義内容は、高校定期テストから難関大学レベルの知識まで、きちんと視野に入れた構成。
テキストの問題の難易度が高いので、この時点では正解率はあまり気にしなくて良い。
 
②これならわかる! ナビゲーター 世界史B(1)~(4)

ナビゲーター 世界史B(1) ナビゲーター 世界史B(2) ナビゲーター 世界史B(3) ナビゲーター 世界史B(4)
使い方はこちら [1] [2] [3] [4]

教科書の出版社が作っている世界史の参考書。
世界史におけるメインの教材で、軸となる世界史の参考書と言える。
世界史の60テーマを扱い穴埋めのテキストと講義がついていて、これを4冊こなせば世界史の試験範囲が全範囲こなせたことになる。
しかし、重要な用語を覚えればすぐに点が取れるという訳ではない。最低限の用語を覚えたら、問題集や過去問をこなして、この本に戻って、知識を書き足して大まかな内容を整理し、自分にフィットするように作り変えていくことが重要。「講義式」受験参考書。基本的な用語にたっぷりとページをとり、そのうえで難語や事件の因果関係を、日常的な言葉で説明。別冊ポイント・チェックで用語の暗記を徹底的に繰り返していく。
 
③タテヨコ総整理 世界史×文化史 集中講義 12

タテヨコ総整理 世界史×文化史 集中講義 12
使い方はこちら

文化史に特化した世界史の参考書教材。
文化史マトリックス、一つのテーマに見開きでどの時代に何があったのか整理がしやすい。覚えやすい工夫がされているために12テーマを勉強し易い。

時代(タテ)ごとに政治や思想・芸術など(ヨコ)をつなげて覚える、今までに無かった整理書。講義形式の解説で,単純な暗記に終わらせない。
豊富な図版や写真で視覚的にも理解が深められる。実際の入試問題も収録。覚えた知識を使って実戦演習ができる。

 

通史・文化史の詳しい勉強法はこちら
 
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<その二 世界史の問題集>

詳しい問題集の使い方はこちら

使用する世界史の参考書と大まかな使い方

①マーク式 基礎問題集(31) 世界史B[正誤問題] 五訂版

マーク式 基礎問題集(31) 世界史B[正誤問題] 五訂版
使い方はこちら

「これならわかる! ナビゲーター 世界史B(1)~(4)」が終わった直後にやる問題集だが、正誤問題に挑むと、紛らわしいことの区別が全然できていないことに気が付くための一冊。
用語は覚えていても、用語の細かい違いが分かっていないので最低限の知識の整理をする。
センター試験および私立大のマーク式問題の最新の出題傾向と特徴を分析してある。基本問題を網羅し、さらに、頻出かつ典型的良問を漏らさず組み入れている。

 
②センター試験過去問

センター試験過去問
使い方はこちら

センター試験過去問に挑むことで、一通りの範囲の基礎知識の確認をすることができる。
間違えさせ方の正誤、順番並び替え、地図などが多く、皆が覚えていないところを聞いてくる。この時点で、初見で解くと点数はおそらく5~6割程度になっているはず。ここで100点になるまで復習し、安定して7~8割程度を取れる実力まで鍛えておきたい。

 
③オンリーワン 世界史完成ゼミ(2冊ある)

オンリーワン 世界史完成ゼミ オンリーワン 世界史完成ゼミ
使い方はこちら [古代・中世・近代編] [近現代・戦後編]

私立大学向け、もしくは国公立の記述論述の基礎知識の準備段階で使う世界史参考書。
これだけやればMARCHレベルの合格圏を突破できるという問題集を目指して編集されている。しかし、基礎知識がすでに入っている人向けのシンプルな解説、重要なところだけ書いてある。問題は入試頻出用語・分野が網羅された問題を精選。解説が詳しい。「空所補充問題」の8割以上、「正誤判定問題」の全ての設問に丁寧な解説を付け、出題の狙い・関連事項などを付け加えている。
 
④実力をつける世界史100題 改訂第3版

実力をつける世界史100題 改訂第3版
使い方はこちら

早慶、特に難しい学部など向けの教材。
入試までの時間がある向けで、特に極めたい人のための問題集。
入試の出題範囲は志望校によって偏りがあるために、志望校の過去問に合わせて必要なところだけ抜粋して勉強しておくという使い方でも十分である。
解説が詳し過ぎるので、夢中にならないようにすること。
世界史の本当の実力を養成できる世界史 参考書。
この世界史の参考書を完全にこなせれば、これだけで難関私大受験対策は完璧。
「基本的な流れを重視」し「詳しく解説」すること。それは問題編と解答編が2分冊という解答編の充実に現れています。解答編には図解・表を用いるなどして、見やすさ、わかりやすさの向上を心がけてある。

 
詳しい問題集の使い方はこちら
何度も解き直そう!

 
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<その三 世界史の地図>

地図ってどう使うのだろうって人はこちらを見てみよう

使用する世界史の参考書と大まかな使い方

①ビジュアル世界史問題集

ビジュアル世界史問題集
使い方はこちら

地図だけの問題集。解説ページにその都市でどんなことが起こったのか説明がある。
地理と名前と出来事がセットになっているために、地図を使った世界史の勉強方法が解る一冊。
地図から入る世界史学習。節の初めには、とくに何について注意すべきかを記した「チェックポイント」を収録。問題は、すべて各時代・各地域の地図に関するものであり、そこに登場する国家・都市・民族・戦いなどを問題にしている。地図による「画像記憶」と問題による「文字記憶」をリンクさせて勉強することで、効率的に記憶できるように工夫している。

 

詳しい地図の使い方はこちら
 
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<その四 世界史の年号>

詳しい年号の覚え方はこちら

使用する世界史の参考書と大まかな使い方

①元祖世界史の年代暗記法

元祖世界史の年代暗記法
使い方はこちら

必要最低限の年号が一通り書いてある、覚えやすい世界史の参考書。
ゴロ合わせによる年代暗記の定番。『全国大学入試問題』より年代問題データを徹底分析、出題頻度が高く、学習上重要な年代のみを精選。詳細な解説はもちろん、今回の版では各年代の関連事項のまとめ「ポイント整理」やテーマ史をまとめた「まとめて覚える! 」などを収録してある。

 
年号がうまく覚えられない人はこちらを読んでみよう
 
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<その五 世界史の論述>

論述の勉強法がわからない方はこちら

使用する世界史の参考書と大まかな使い方

①判る!解ける!書ける! 世界史論述

判る!解ける!書ける! 世界史論述
使い方はこちら

論述の参考書の中で一番最初にやりたい基本的、入門書的な世界史の参考書。
テーマが優しいので超難関大学を受験する人はもう一冊ぐらい参考書をこなしておいた方がいい。
「論述問題では、どういうことが問われるのか」を把握し、「どのレベルの答案を書けば合格できるのか」を知り、そして、そのために「どのような学習をすればいいのか」を着実に身につけるための問題集。

 
論述がうまくいかない人はこちらを読んでみよう
 
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<レベル別 世界史 学習概要>

日大レベル

この段階では、まず世界史の全体像を一気に学習します。
その上で通史を世界史の参考書ナビゲーター世界史を用いて、徹底的に定着させていきます。
問題数が多いため、ペース通りにいかないと非常に忘れるのが早くなってしまいます。
歴史科目は問題集やインプットを通じて、世界史の通史の理解を深めることが要です。
早い段階で通史を終え、復習を繰り返し、定着を図ってください。
ナビゲーターが終わってからは問題集を解いて、覚えた知識を実際に使う練習をしていきましょう。
うにする。
 

MARCH・早慶非看板レベル

この段階では、MARCHレベルの世界史問題演習を行います。
世界史では、用語として知っていても、いざ問題として出ると解けないということがよくある段階なので、前の段階の世界史の参考書に戻って覚えなおす作業を徹底的に行ってください。
この段階の世界史の参考書が終われば、大抵の大学で知識が足りないことはなくなります。
地図問題に関しては、地名、地形、関連する出来事をまとめて覚えておきましょう。
 

東大・早慶看板

この段階では、早慶の中でも難しい学部の対策や難関国立向けの世界史参考書・問題演習を行います。
正誤問題・記述問題などの総合力を試される問題が頻出なので、それに対応できるように一つの用語に対してさまざまな見方ができるようにしていきましょう。
世界史の参考書・問題集では、実力をつける100題が、問題以上に解説の難易度が高く、詳しいので、最終的に完璧にしたいですが、まずは全問正解を目指しましょう。
世界史の年号に関しては、出来事の順番やつながりにも目を配り単純暗記に終始することにならないよう気を付けてください。
国立の場合は論述のみが出る大学に関しては、この段階よりも論述や過去問を優先してください。
 
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世界史の勉強法について

1.通史に時間をかけるな!
世界史で伸び悩む人の多くは、通史に時間をかけるあまり、やってるそばから前の範囲を忘れていくというケースです。
基礎内容を一通りそろえるのは、2~3か月程度で終わるようにし、徹底的に復習をして、まずは大まかな流れを頭に入れるようにしてください。
2〜3ヶ月で通史を終わらせることは実際可能です。
学校では講義が中心で週3回という制約の中なので2年も掛かりますが、世界史の参考書で独学することで、ガンガンすすめることができます。
自分のペースで勉強することができる事は参考書学習の大きなメリットです。
 

2.テキストに新しい発見は書き込もう!
社会全般で言えることですが、世界史では教科書や講義の参考書のように軸となるものが非常に重要です。
一つの参考書に新たな発見を書き足し、自分だけの世界史参考書を作り上げていくようにしてください。
自分だけの世界史参考書を作ることによって『この本を見れば、安心』というものを作っておきましょう。
例えば、一つの参考書に付箋で“図表の◯◯ページ参照”と書いてあるものを貼り付けることによって、過去の気付きを未来に共有することができます。
気付きは時間が経つと忘れてしまうことがあるので、きちんと書き込んでおきましょう。

 

3. 志望校の研究は怠るな!
世界史の対策は同じ大学でも学部によって大きく対策が異なります。
特に早稲田、慶応ではその傾向は顕著です。
例えば、論述問題が中心なのに、一問一答問題集ばかりやっていたら志望校へ遠まわりになってしまいます。
まだなにも知識のない状態で志望校の入試問題を解く事は出来ませんが、どういう問題が出るのかという傾向と対策は頭に入れておきましょう。
また一つの学部の過去問をやっただけで傾向を知った気にはならず、志望校の問題や参考書はすべて一通り解いて確認してください。
 

4. 覚え方は自分に合ったもので!
世界史でもっとも多い質問は『世界史の用語覚えられないんですけどどうやって覚えた方がいいですか?』です。
しかし、これは個人差があるもので一概にこれがいいと言えるものではありません。
覚え方は基本的には英単語の覚え方と同じで大丈夫です。
声に出す、何回も書く、ゴロで覚える、連想で覚えるなど。
いろいろ試してみましょう。その中で自分に一番あった暗記方法を見つけて実践していきましょう。
 

5. 近代以降は学校に合わせるな!
先にも書きましたが、陥りがちなパターンとして直前期まで入試の範囲が終わっていないということがあります。
一般的な高校では日本史や世界史などの歴史科目の範囲が終わるのは、12月のような入試直前期です。
これでは全く過去問も解けませんし、演習の時間も十分にとることができません。
さらに泣きっ面に蜂ですが、大学入試では最も近代以降が頻出します。(明治大学や慶應大学の一部の学部では、近代以降以外出題しないと明記しています)
ほとんど入試ではでない古代の分野から学校がじっくり解説します。
これは教育課程上仕方のないことですが、受験生にとってこれは仕方のないことでは済まされません。
現役生だとしても歴史は授業に先行して参考書で勉強しましょう。
他の受験生を追い抜くチャンスがあります。
 

6.論述問題は添削してもらうべし!
論述問題が中心の大学の受験生は、添削指導を受けることをおすすめします。
自分では論述問題の採点をすることは難しいので、身近に添削指導をしてくれる人がいると心強いです。
学校の先生を積極的に利用していきましょう。
また、論述対策としては無駄に何問も解き続けるよりも良問を丁寧に完答出来るようになるまで仕上げる方が伸びます。
論述問題も「一冊を完璧に」しましょう!

 
1.通史・文化史2.問題集3.地図4.年号5.論述レベル別の学習概要Topへもどる

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