【厳選記事!】復習の方法がわからない!忘れるのを防ぐテクニック編 その2 の続き(5)

復習で重要なのは

1.忘れているものだけを勉強。(全部やみくもに勉強しない!)
2.完全にできるようになるまで勉強する。(見るだけ、蛍光ペンを引くだけ、書くだけではなく!)

の2点だと書きました。
では、この2点、どう気をつければいいのか?
今回は九九の「復習」という設定で話してきましたが、実は、以下の状態になっている時点で、もう正しい復習はしにくい状況になっています。以下の状態とはどういうことかを考えながら、もう一度九九の問題集を見てみましょう。

1の段は?→
2の段は?→
3の段は?→
4の段は?→
5の段は?→
6の段は?→
7の段は?→
8の段は?→
9の段は?→

こんな問題集あるわけないだろって話なんですが、あるとします。あったとして、生徒が一度九九を覚えた、それなのに問題集がこういう状況だったら私は一つ疑問に思うことがあります。
それは
「随分きれいなままの問題集だなぁ」
ということです。
九九を覚えるのは結構大変です。一回では覚えなかったものもあるはずです。何度も何度も声に出したりしたと思います。それなのに問題集がきれいなままというのは、本当に全部何度もひたすら勉強したんじゃないかな?って心配になります。
勉強時間は平均的に割いても仕方がありません。何度も書いていますが、忘れているものを中心に勉強時間を割いていかないといけません。問題集がきれいなままの人というのは、間違えたもの、難しかったものも一回でできたものも区別せず平均的に扱っていたという何よりの証拠となるのです。

そのため、正しい問題集のあり方とは、以下のような問題集だと思います。

1の段は?→
2の段は?→
3の段は?→
×4の段は?→
5の段は?→
×6の段は?→
××7の段は?→
×××8の段は?→
×9の段は?→

難しかった、覚えにくかった、何度も何度も間違えたものにはたくさん×(もしくはチェック)が、間違えないものはきれいになっているのが理想的な状態だと思います。もしこのような指標がなければ、「平均的に」勉強時間を割くことになり、効率のいい勉強ができません。
九九を覚えるのに、難しい8の段と1の段を覚えた回数が同じでは効率が悪いと思いませんか?こういわれると「九九で1の段と難しい段を同じ回数で勉強するわけないじゃん。」っておもうはずです。なのにかなりの割合で「問題集がすごくきれいな生徒」や「間違えたことが記されていない参考書」というのは数多く目にします。ちょっと自分は大丈夫か?よく考えてみてくださいね。
まだ明日に続きます。

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