【厳選記事!】第14話 自習と授業

武 話がずれてしまったね。

夏 なんの話でしたっけ。

武 英単語の覚え方を他の分野・教科に応用していくって話だよ。

夏 あ、思いだしました!めっちゃ大事な話じゃないですか!雑談している場合じゃありませんでしたね!

武 うん。でも、この話ちょっと難しいからどこまでブログで書けるか心配だよ。頑張って書いてみるけど。

夏 できるだけでいいので教えてください!

武 まずね、簡単に言うと、英文法の問題集「ネクステージ」一冊全部覚えてって言われたら厳しくない?

夏 はい。難しいです。

武 100問はどう?

夏 難しいです!そんなに簡単には覚えられません!

武 じゃあ10問ならどう?

夏 10問なら大丈夫です。

武 このやり取りで気づかないかな。

夏 あ、なんか単語でも同じことを聞かれた気がします。ひょっとして文法も1000問はいきなり覚えられないから、10問ずつ覚えて、50問でまた戻って・・・ってやってくんですか?

武 そう。

夏 なるほど。たしかにこれなら英文法も同じやり方でできそうですね。

武 しかもこの方法、3時間ぐらいやったら何問ぐらい進むと思う?

夏 10問完璧にするのに10分かかったとしても、英単語の倍ですから100問はいけますね。

武 そうだね。1日英語の勉強を3時間するなんて普通だろ?

夏 はい。

武 3時間しっかり勉強したら、100問英文法の問題を完璧にできるんだよ。

夏 たしかに10問ずつ完璧にすれば誰だってできますからね。自分も英単語を2時間で300個覚えられたので、きっとこの方法もいける気がします。

武 そうなんだよ。いける気がするんじゃなくていけるんだけどね。

夏 100問っていうと単元で言うとどのくらいになりますか?

武 英文法の代表的な参考書、ネクステージで言うと、第一章の時制が1問目で第4章の仮定法が105問までになっている。つまり100問進めば一日で文法事項が4章終わるってこと。

夏 これはヤバいですね・・・。

武 しかも、ただ解いたり習うだけでなく、「できるようにする」っていうところまでで4章だからとんでもない早さなの分かるかな?

夏 どういうことですか?

武 いままで文法の授業をたくさん習ってきたよね?

夏 はい。高校でも予備校でも、合計100時間以上習ってきました。

武 習ってきたのに、できるようにならなかったよね?

夏 はい。なりませんでした。

武 100時間ならってもできなかったのに、3時間集中して問題集を10問ずつ仕上げれば、4章分完璧になるんだよ。不思議だと思わない?

夏 ・・・たしかに。今までなんで100時間以上も英文法を習ってきたんですかね・・・?

武 習ってもできるようにならないんだよね。だから予備校の授業なんか聞いている暇があれば自分で問題集をできるようにしたほうが早いっていう何よりの証拠なんだ。

夏 でも、習わないと問題集できなくないですか?

武 そう?もう夏男くんなんてたくさん英文法の授業習っているんだから、問題集の解説を読めばある程度意味が分かると思うだけどね。

夏 たしかに、ほとんどわかります。

武 じゃあ、少ししかわからない部分がないのにそのためだけに授業を受けるのはもったいないよ。90分の授業の中で分かっていることもたくさん聞いてしまうわけだから、その時間がもったいない。しかもその90分ではどうせ出来るようにならないんだから、少しの分からないことがあるから授業を聞くのではなく、その90分をできるだけ問題を解く時間、覚える時間に回して、どんどん覚えていったほうが偏差値は上がるよ。

夏 うーん、でもまだ授業って捨てられないんですよね。

武 なるほど。じゃあ、実際の例で考えてみよう。90分の授業をしっかり聞いている生徒と、90分間自習で問題集をする生徒、どっちがその間に知識を多くつけられるかを考えてみよう。

明日に続きます!

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