予備校のペースで参考書を進めてみると・・・

予備校のペースで参考書を進めてみると・・・ 予備校のペースというのはいうならばこういうものです。

ある生徒が英文法を学ぶために、英文法語法1000を購入しました。そして、次のように進めました。 月曜日に「1、時制」を解く。→6日間休む。→次の月曜に「2、態」を解く→10週間このペースで進み、 「10、副詞」までいったら、2ヶ月休む。→また月曜に「11、比較」を解く。→6日間休む→「12、名詞の語法」を解く・・・
これが予備校と同じペースで参考書を解いた場合です。このペースをみて、みなさんはどう思うでしょうか? こんなにゆっくりとしたペースで問題集を解くひとはいるのでしょうか? 果たしてこんな方法で英文法は身につくのでしょうか? 高校1・2年生なら構わないかもしれません。 しかし、受験生がこんなペースで参考書を進めていたら絶対に間に合わなくなると思いませんか?

参考書では絶対にやらないようなおかしなペースで進んでいくのが予備校なのです。

ですから、自分でどんどん参考書を進めてしまったほうが絶対に早いのです。

独学はカリキュラムの自由がきく!予備校のカリキュラムは非効率的だ!
さて、独学の方が圧倒的にすすむペースが早いことがわかりました。 予備校が遅すぎるからなのですが、とにかく独学すれば予備校で8ヶ月かかるものが1ヶ月で終わります。 だから絶対に独学をしたほうがいいのです。できる生徒もできない生徒も独学したほうが圧倒的にうかりやすくなるのです。

さらに独学のメリットはあります。

それはカリキュラムが自由に組めることです。 これも予備校の授業の場合と比較して、独学の強みを考えていきましょう。

予備校の英文解釈の授業

予備校の英文解釈の授業の1学期のテキストは次のように出来ています。 1、主語の発見 2、仮定法 3、不定詞 4、動名詞 5、分詞 6、助動詞 7、関係詞 8、接続詞 9、比較 10、倒置

この英文解釈のテキストも、英文解釈の参考書でやれば1ヶ月で終わるものを8ヶ月かけるという意味のわからないペースで進むのですが、 その問題点とは別に、大きな問題点がこの英文解釈カリキュラムには隠されています。 英文解釈というのは、簡単に言うと、下線部和訳の勉強です。下線部和訳というのは、正確に文の構造を捉え、 その文中の語句や文法事項を正確に捉える必要があります。 そのため、英文解釈は文法事項を既に知っているひとが勉強するべき段階であって、 英文解釈の授業で文法事項を知るというのでは学習の順序が逆になってしまうのです。 文法の授業で「仮定法」を習っていない生徒が、下線部の中に仮定法の表現に気付き、正確に訳すことができるのでしょうか? 英文解釈の授業で仮定法を知っても、なんの練習にもなりません。 英文法の授業のカリキュラムをもう一度みてみます。

予備校の英文法のカリキュラム

同じく、予備校の英文法の授業の1学期のテキストは次のように出来ています。 1、時制 2、受動態 3、助動詞 4、不定詞 5、動名詞 6、分詞 7、仮定法 8、関係詞(1) 9、関係詞(2) 10、動詞の語法(1) 11、動詞の語法(2) 12、形容詞の語法 13、副詞の語法 14、名詞の語法 15、代名詞 16、接続詞 17、前置詞 18、主語と動詞の一致 19、疑問詞 20、否定・省略・倒置

英文解釈と英文法の授業のカリキュラムを見比べてもらえればお分かりかと思いますが、 英文解釈の授業で文法事項を扱うよりも、文法事項を習うほうが遅いのです。 仮定法がどんなものか習う前に、いきなり仮定法を含む文章を和訳させられるわけです。

これは、非効率的な勉強だと思いませんか?

野球でもサッカーでも、ルールを知ってから、試合に出ますよね。 英文法というのは英語のルールです。英文解釈というのはそのルールの中で正確に英文をどう捉えるかの勉強です。 予備校は試合に出てから、ルールを数週間遅れ、もしくは数ヶ月遅れでルールを教えるカリキュラムなのです。 どう考えても、先にルールを知ってから、試合に出たほうがいい。文法を習ってから英文解釈をしたほうがいいはずです。 予備校はそうさせてくれないのです。 いきなり実戦演習をさせるなんて、ほんとにできる生徒のことしか考えてくれてないのだなとつくづく感じます。 しかし、独学なら大丈夫です。 英文法の参考書を終えてから、英文解釈の参考書に入ることが可能です。 予備校が同時並行して8ヶ月かけて終わらせる2つの「文法」「英文解釈」という分野を、 4月に「文法」を終わらせ、その上で5月に「英文解釈」というように2ヶ月で、しかも理解しやすい順番で学ぶことができるのです。 独学はそういう意味で、非常に自由にカリキュラムが組めます。だからこそ、大逆転が可能なのです。 予備校は「英文法」「英文解釈」「標準英語長文」「難関英語長文」の講座が同時並行され、全て8ヶ月かけて進んでいきます。しかし、 独学なら 「英文法」→「英文解釈」→「標準英語長文」→「難関英語長文」と進み、約4ヶ月で範囲を終わらせることができます。 勉強しやすい順番で理解しやすく、なおかつ早いのが独学の強みです。 大学受験の英語の勉強法はこちら→ 大学受験 勉強法 一覧→

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>