上智大学文学部英文学科・公募推薦

■相談メール■

[名前]
・ けいこ
・高三

[志望校]
第一志望:上智大学文学部英文学科
第二志望:上智大学外国学部英語学科

[高校卒業生の実績]
早慶上5~8人/年
関関同立4・50人~/年

[模試]
2009年1月
進研模試

国語:72/200 偏差値51.5
英語 125/200 偏差値68.2
世界史B 29/100 偏差値46.3
国英歴 偏差値56.7

かなり悪いです。

[今まで学習したもの]
[英語]
・塾の文法書(高二夏)
・英語標準問題1100(高二夏から冬)
・私大長文30日間(高二冬)
・ネクステ(高三春)
・速単必須(高三春)

[現代文]
・塾の授業

[古文]
・ゴロゴ(高二)
・フォミュラー600(まだ400個目くらい)
・文法(高二の時に塾の文法書を独学) ↑
学校の事情により高一・ニ年は古文を学校で学んでいませんでした。

[世界史]
・山川のナビゲーター(学校の定期テストの所の範囲のみ読みました。)
・学校の授業ではテーマ50と、10分間テスト

[悩みの題名]
要領のいい公募と一般の受験勉強

[内容]
私は今、上智大文学部学英文学科の公募推薦を考えています。
なので、学校の評定は絶対に取らないといけないのですが、受験勉強がなかなか手付かずです。
とりあえずこの一学期は学校の事は最低限しようと思っているのですが、
夏休みの過ごし方にかなり悩んでいます。
年内に絶対決めるようにしたいのですが、一般の勉強もしないといけないので塾で夏期講習を受講する事にしました。
もう申し込んでしまってキャンセルはできないので、どううまく講習を利用して、力をのばせるのか、今の私がすべき優先順位はなんなのでしょうか。
(ちなみに英語は長文やリスニングが苦手で、世界史は流れがわかっていないのと、古典は根本的にできていないのと、現文は問題に左右されています)
今からどうしたら間に合うのでしょうか…
本当に悩んでいます。長文失礼しました。

アンケート
[いつ知ったか]
今日の大学説明会で知りました。

[武田塾に通いたいか]
はい!
たくさんお話したいです。

[メッセージ]
本当に今悩みすぎて何も手につかない日々を贈っています。
第一志望にしか絶対行きたくないので、早く心を切りかえて勉強に励みたいです瀨
お願いします。

[受験生の方にメッセージ]
推薦と一般の両方を考えているかたは、どのような勉強をしているのでしょうか?
それぞれ悩みもあると思いますが、自分の志望校に合格できるようにみなさんも頑張って欲しいです。

■お返事■
こんにちは。早速お返事していきますね。
まず気になったのが大学の説明会でこのブログを知ったということ。どこの大学でどんな感じで紹介されていたのか、教えてくれたりすると嬉しいです。さて本題です。
夏の優先すべき勉強の順序ですが、直接お話しさせていただいて、詳しい状態を見てみないと正確なことはわからないのですが、このメールからわかる限りのことを伝えますね。
やるべきことをアドバイスし、そのあとに優先順位を考えていきたいと思います。
英語はある程度できるようですが、「ちなみに英語は長文やリスニングが苦手」ということですね。長文が苦手でどうやって偏差値68を出したんだろうというのも気になるところですが、進研模試だったので、「難しい問題になるとダメ」という意味でとらえてアドバイスをさせていただきます。(違ったらごめんなさい。)
まず、今までやった勉強の中に構文解釈の参考書がありません。単語・熟語・文法はある程度勉強したのかなとは思いますが、解釈の勉強がないので、少し難しい文章になるとできなくなる、もしくは英文読解の演習量が不足していると感じます。なのでまず、

1、単語・熟語・文法の総復習をする
2、構文解釈の勉強をする
3、レベルに合った長文読解をし、だんだん難しくしていく。その中で記述系の問題にも触れる。

という超当たり前のことかもしれませんが、この当たり前のことをしっかりやると難しい問題でもしっかり取れるようになり、英語の偏差値も安定するでしょう。リスニングに関しても、速読英熟語のCDをシャドーイングしたり、Z会のリスニングのトレーニングをやったり、センターの予想パックについているものをやるなど、自分の志望校の問題に合わせて対策するといいでしょう。

次に世界史です。

「世界史は流れがわかっていない」とのことでしたが、「流れ」はもちろん大事なのですが、重視しすぎると点数は伸びません。世界の歴史の流れを頭に入れるなんていうのはとても大変なことですから、まずはとにかく付属の問題集なり、予備校で使用するテキストなり、なんでもいいので「1冊を完璧に」することです。用語が頭に入っていないと点数になりませんから、まずは暗記して、そのあとに流れがついてくるぐらいでもいいでしょう。まじめな生徒がよく「流れがつかめなくて・・・」といろんな参考書を読んだり、いろんな授業を受けたりするのですが、まずは覚えてしまったほうが速かったりしますので、騙されたと思ってやってくださいね。

「古典は根本的にできていない」なら基本ルートの第一段階からやってください。まずは単語・文法・常識からです。

「現文は問題に左右」されるのなら、問題演習を毎日こなし、安定させるべきでしょう。私たちはマーク式の問題集をすすめていますからそのルート通りやれば安定するでしょう。

さて、以上が当面のやるべきことですが、夏の優先順位を考えていきましょう。さらに、「夏期講習をいかしながら」という条件でしたよね。
なのに予備校で撮った夏期講習の講座名が書いてないので、私としてはアドバイスは非常にしにくいですが頑張ってみます。笑

講習講座はすべて、参考書に対応することを知っていますか?
たとえば、「英文法」という講習講座だったら、ネクステなり、英頻と同じ役割、
「世界史」の講習講座だったら、ナビゲーターをしっかりやるのと同じです。

ですから、まず自分の講習講座はどの参考書と同じレベルか考えてみてください。
そして、上記に書いた勉強すべきことに関して、「この部分は講習講座でやろう」と置き換えて考えてください。
あくまでも「置き換える」のであり、絶対に「両方」やってはいけません。なぜなら参考書を一冊完璧にするのも大変なのに、同じ分野のものを2冊もやったら受験に間に合うわけがありませんし、どちらも中途半端になるのが目に見えています。だから両方やるのは絶対に避けてください。
ただし、現代文の講習講座などは問題数が少ないため、そういうものはどんどん参考書で補う必要がありますが、桐原1100をやって、ネクステをやって、夏期講習で英文法やって、どれも完璧にならなかったらまじ笑えません。そういうことは絶対にやめましょう!1分野1冊に絞る!これは非常に重要な考え方ですから覚えておいてください。

では、お待たせしました。優先順位を考えてきます。
直接お会いしてないのでわからないのですが、メールで判断すると、以下の通りになると思います。

MARCHレベル以上のの英文が読める →優先順位同立1位 英語・世界史 2位現代文 3位古文
MARCHレベル程度の英文が読めない →優先順位1位 英語 2位世界史 3位現代文 4位古文

公募推薦の日程が近いので、英語の優先順位が高いですが、現在、MARCHレベルの英文以上が読めるのであれば、まだ余裕があるので、背か開始もしっかり勉強時間を割いたほうがいいと考え、このような順番になりました。また、11月の入試に合わせて、そこまでにある程度の記述系の問題・英作文もできるようにしないといけないので、まだMARCH程度が読めないとちょっと余裕はない感じだと思います。そのときは英語の勉強時間はたっぷり取る方がいいでしょう。

合格は不可能ではないです。頑張ればまだまだいけます。でも、正直、余裕はそこまでないと思います。
なにをしたらいいかわからず、勉強が手につかないかもしれませんが、とにかくこのメールに書かれたことを一生懸命やってください。
学校との両立は正直しんどいと思います。でも、その分、早く受験から解放されるかもしれないわけですから、そのくらいがんばる価値はあると思います。気合と根性でやりぬいてくださいね。

それでは。

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